アメリカ帝国〈上〉―グローバル・ヒストリー

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アメリカ帝国〈上〉―グローバル・ヒストリー

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  • サイズ B5判/ページ数 560p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623097715
  • NDC分類 253
  • Cコード C3022

出版社内容情報

本書は、グローバリゼーションの進展とともに展開してきた合衆国の歴史、すなわち植民地から出発し、従属的独立国、国民国家、帝国を経て、脱帝国するまでの過程を描く。 上巻では、合衆国が独立後もイギリスの「非公式帝国」の一部にとどまっていた時代、そして南北戦争を経て、近代国民国家として「真の独立」を達成する中、「島嶼帝国」を獲得し、西欧の他の帝国主義と同じように振舞う時期を扱う。
原著:A. G. Hopkins, American Empire:A Global History (Princeton and Oxford: Princeton University Press, 2018, p.980)

内容説明

本書は、グローバリゼーションの進展とともに展開してきた合衆国の歴史、すなわち植民地から出発し、従属的独立国、国民国家、帝国を経て、脱帝国するまでの過程を描く。上巻では、合衆国が独立後もイギリスの「非公式帝国」の一部にとどまっていた時代、そして南北戦争を経て、近代国民国家として「真の独立」を達成する中、「島嶼帝国」を獲得し、西欧の他の帝国主義と同じように振舞う時期を扱う。

目次

プロローグ 解放の教訓―イラク、一九一五~一九二一年
三つの危機とその帰結
第1部 脱植民地化と従属―一七五六~一八六五年(軍事=財政国家の伸長と後退;独立革命から憲法の制定へ;独立に向けての戦い;編入のための戦争)
第2部 近代と帝国主義―一八六五~一九一四年(不均衡な発展と帝国的膨張;真の独立の達成;非例外的な帝国の獲得;膨張する世界に対する島嶼的視座)

著者等紹介

菅英輝[カンヒデキ]
1942年生まれ。現在、九州大学名誉教授、大阪大学レーザー科学研究所招聘教授

森丈夫[モリタケオ]
1969年生まれ。現在、福岡大学人文学部歴史学科教授

中嶋啓雄[ナカジマヒロオ]
1967年生まれ。現在、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授

上英明[カミヒデアキ]
1984年生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
アメリカ独立後の経済的課題 工業化による自立性の実現 戦後アメリカ帝国の是非 植民地民族主義運動の展開 ベトナム戦争という災厄 帝国研究の活況化 1898年以降の島嶼帝国 非攻撃的国家という見解 非公式の帝国という概念 アメリカ帝国の連続性 19世紀の文明化の使命 グローバリゼーションというプロセス 歴史の三つの段階区分 ヘゲモニー論の限界 島嶼の多様性と特性 自国の生産に便利な場所 ナポレオン法典の強制導入 帝国事業の潜在力 精神の自立を確保する願望 建国期アメリカの政治制度2025/05/18

takao

1
ふむ2025/05/04

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