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出版社内容情報
1200年の歴史を持つ四季を感じる街、古都・京都。その平安宮跡にある江戸時代から代々続く油商の暮らしから見た風景はどのようなものなのか。商家だからこそのしきたりや京都ならではの伝統行事をどのように行ってきたのか。本書は、四季とともに暮らす京町家から、写真とともに常に変化しつつも、変わらない街京都を見つめる読む歳時記。
内容説明
一二〇〇年の歴史を持つ四季を感じる街、古都・京都。その平安宮跡にある江戸時代から代々続く油商の暮らしから見た風景はどのようなものなのか。商家だからこそのしきたりや京都ならではの伝統行事をどのように行ってきたのか。本書は、四季とともに暮らす京町家から、写真とともに常に変化しつつも、変わらない街京都を見つめる読む歳時記。
目次
春(三月;四月;五月)
夏(六月;七月;八月)
秋(九月;一〇月;一一月)
冬(一二月;正月;二月)
著者等紹介
山中恵美子[ヤマナカエミコ]
京都市生まれ。同志社大学文学部英文科を卒業後、欧米に4年間在住。英語関連の仕事の傍ら1997年に同志社女子大学大学院日本語日本文化学科に社会人入学し、京都文化を専攻。現在は京まちや平安宮代表・同志社女子大学嘱託講師。京町家を拠点に京都文化を発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
1
3月: 杏の木 意匠に込めた願い 4月: 歴史秘話に満ちた暮らし お墓で繋がる 5月 五月の風 糀と麹 6月: 平安宮の風景 人と人との風通し 7月: 祇園祭という節目 京都の間と真と魔 8月: 愛宕さんの茶屋 下丸屋町 9月: 秋の建具替え 200年の音澄む 10月: 町家の深呼吸 京の物語を語る 11月: 菓子司・おまん屋さん・お餅屋さん 物語ある何気ない風景 12月: 師走の商家 禁門の変の傷 正月: 油商の年始風景 巽蔵の戸を開けて うたかた 2月 魔を滅する豆 町家の意匠 京の洗練された食2024/09/19
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