『韓非子』入門―術法勢

個数:
  • ポイントキャンペーン

『韓非子』入門―術法勢

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月05日 07時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623097586
  • NDC分類 124.57
  • Cコード C0010

出版社内容情報

始皇帝が惚れ込んだ韓非の思想とは。
臣下を統御する「術」、賞罰の基準である「法」、権力の淵源となる「勢」。中国の中央集権的な国家体制の根幹を成す韓非の思想を、説話による説得術に注目しながら解説する。

内容説明

始皇帝が惚れ込んだ韓非の思想とは。臣下を統御する「術」、賞罰の基準である「法」、権力の淵源となる「勢」。中国の中央集権的な国家体制の根幹を成す韓非の思想を、説話による説得術に注目しながら解説する。

目次

序章 説話を用いた説得術
第1章 戦国の七雄と諸子百家
第2章 韓非と『韓非子』
第3章 君主に用いられるには
第4章 道と君主
第5章 国を蝕む五蠹
第6章 臣下を統御する「術」
第7章 賞罰の基準である「法」
第8章 権力の淵源となる「勢」
終章 韓非を継ぐもの

著者等紹介

渡邉義浩[ワタナベヨシヒロ]
1962年生まれ。現在、早稲田大学文学学術院教授、学校法人早稲田大学常任理事、学校法人大隈記念早稲田佐賀学園理事長・校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとうしん

10
入門書として面白みもないかわりにそう変なことも書いていない。割とオーソドックスな概説だと思う。著者の特色が現れているのは終章の秦以後の法思想の展開、中国の律令が儒家思想を法源とするに至るまでを述べた部分ということになるか。2024/09/21

ゼロ投資大学

1
韓非子の大きな思想は「術・法・勢」の3つである。臣下を統御する「術」、賞罰の基準である「法」、権力の淵源となる「勢」。中国の中央集権的な国家体制の根幹を成す韓非の思想は、その後の中国の統治体制に大きな影響を与えた。2024/12/20

Go Extreme

1
説話を用いた説得術 戦国の七雄と諸子百家: 魏の覇権 斉と燕 趙と楚 合従策 三晉の平定 荊軻と燕の滅亡 六国平定 韓非と韓非子: 司馬遷と史記 史記の特徴 韓の興亡 韓の公子 李斯に敗れる 君主に用いられるには 道と君主: 法を尊ぶ理由 荀子の礼 君主は道 老子の道 絶対権力の行使方法 信賞必罰 国を蝕む五蠹: 孔子と儒家 墨子と兼愛 孟子の性善説 易姓革命論 国を蝕む五蠹 儒家・墨家批判 正直とは何か 臣下を統御する術 賞罰の基準である法 権力の淵源となる勢 韓非を継ぐもの: 秦律 黄老と法 儒教と法2024/10/02

鴨の入れ首

0
2024年刊。図書館本です。「韓非子」の初心者向け入門書です。韓非の生涯や時代背景そして後世への影響まで分かりやすく説明されていたので、とても興味深かったです。そして、ある程度学習が進んだ中上級者が読んでも、理解が深まると思われます。読んでて楽しく勉強になりました。2025/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22074651
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品