出版社内容情報
現行の学習指導要領に移行してから七年目を迎え、キャリア教育の実践が蓄積されてきた。それを踏まえ、学級(ホームルーム)活動?「一人一人のキャリア形成と自己実現」の内容を見直す。インクルーシブ教育の推進、多様な背景を持つ児童生徒への対応、コロナ禍以降の特別活動のあり方などの新しい視点から、初版の内容を全面的に改訂。生徒指導提要の改訂のポイント、主体的・対話的で深い学びの実現を目指した教育実践事例も加えた、具体的・実践的に学べる教職課程の教科書。
【目次】
はじめに
第Ⅰ部 理論編
第1章 特別活動の成立
第2章 特別活動の意義
第3章 特別活動の計画と評価
第4章 特別活動と生徒指導
第Ⅱ部 実践編
第5章 学級活動・ホームルーム活動?
第6章 学級活動・ホームルーム活動?
第7章 学級活動・ホームルーム活動?
第8章 児童会活動・生徒会活動
第9章 学校行事
第10章 特別活動と道徳教育
第11章 特別活動と総合的な学習(探究)の時間
第12章 特別活動とキャリア教育
第13章 特別活動とカリキュラムマネジメント
第14章 特別活動における特別支援教育の視点
小学校学習指導要領 第6章 特別活動
中学校学習指導要領 第5章 特別活動
高等学校学習指導要領 第5章 特別活動
生徒指導提要(2022) 第2章第5節 特別活動における生徒指導
索引