出版社内容情報
今日、生活環境の利便化・夜型化、外あそびの時間と場の減少により、生活リズムや食生活の乱れ、肥満や視力低下、運動不足などの子どもたちが増加している。さらに、コロナ禍の外出自粛により、心の健康問題も顕在化している。子どもの健康福祉を研究してきた編著者が、健全な子どもの育成に必要な環境整備と人材育成の必要性を政府へ提言し、外あそび推進活動を展開。本書は、「外あそび」の重要性と理論、実践を紹介する。
内容説明
今日、生活環境の利便化・夜型化、外あそびの時間と場の減少により、生活リズムや食生活の乱れ、肥満や視力低下、運動不足などの子どもたちが増加している。さらに、コロナ禍の外出自粛により、心の健康問題も顕在化している。子どもの健康福祉を研究してきた編著者が、健全な子どもの育成に必要な環境整備と人材育成の必要性を政府へ提言し、外あそび推進活動を展開。本書は、「外あそび」の重要性と理論、実践を紹介する。
目次
第1部 理論編―子どもたちの現状と外あそびの必要性(子どもの健全な成長のための外あそびの推進について;子どもの発育と、外あそびの役割と効果;公園遊具の意義と安全性;外あそびの安全管理とケガの手当て;理論編 学習チェック問題例)
第2部 実践編―子どもの健全な育成のための外あそび(安全な外あそびのための心得;からだを動かす外あそび;自然との関わりの中での外あそび;コロナ禍における外あそび;実技編 課題例)
著者等紹介
前橋明[マエハシアキラ]
1978年米国ミズーリー大学大学院修士(教育学)取得。現在、早稲田大学人間科学学術院教授、医学博士、子どもの健全な成長のための外あそびを推進する会代表、国際幼児体育学会会長、国際幼児健康デザイン研究所顧問、インターナショナルすこやかキッズ支援ネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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