MINERVA社会学叢書<br> “感性的なもの”への社会学―社会空間の豊かさに向けて

個数:
  • ポイントキャンペーン

MINERVA社会学叢書
“感性的なもの”への社会学―社会空間の豊かさに向けて

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月30日 08時37分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623097036
  • NDC分類 361
  • Cコード C3336

出版社内容情報

本書は、目で見たり耳で聴いたり想像したりすることによって、すなわち「感性」によって社会を捉えるとはどういうことかを考察するものである。
社会空間を生きた姿そのものにおいて理解するために社会学だけでなく哲学や美学なども手がかりとし、社会認識を旧弊から解き放つ。

内容説明

本書は、目で見たり耳で聴いたり想像したりすることによって、すなわち「感性」によって社会を捉えるとはどういうことかを考察するものである。社会空間を生きた姿そのものにおいて理解するために社会学だけでなく哲学や美学なども手がかりとし、社会認識を旧弊から解き放つ。

目次

ポスト成長社会と感性的豊かさ
第1部 理論的考察の展開(社会空間への感性的アプローチ;遊びの空間と美的社会―シラーの人間学から;感性的豊かさの再分配―ランシエールの芸術論から)
第2部 経験的研究に向けて(社会空間を「あじわう」―アーケード商店街を事例に;沖縄社会への感性的アプローチ―「自治の感覚」を中心に;都市空間への感性的アプローチ―方法としての散歩)
課題と展望―感性的探究の社会学に向けて
補論1 成熟社会の災害復興―阪神・淡路大震災と「復興」の感性的側面
補論2 「自分の言葉」で語ること―言葉の感性的次元をめぐって

著者等紹介

宮原浩二郎[ミヤハラコウジロウ]
1956年生まれ。現在、関西学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。