出版社内容情報
幕末福井の老舗の跡継ぎとして生まれるも、父母の情愛に恵まれず隠棲。上代の息吹を慕い、学問と歌作に明け暮れた。身分の別なく広く門人をとり、松平春嶽をはじめ多数の後援者にも恵まれた一方、中央の歌壇には交わらず生涯清貧のまま市井で活動した。現在も人々に愛される「生得のうたびと」の一生を描き、『志濃夫廼歌集』より一〇〇首、「独楽吟」五二首の註釈を収録した決定版。
内容説明
幕末の福井が生んだ永遠の歌人。上代の息吹を慕い歌作に尽くした生涯
目次
第1部 橘曙覧の生涯(生誕と家系・家族;幼・少・青年期;足羽山時代;藁屋時代;最期と没後;橘曙覧の学問と文事;曙覧の和歌作品と評価;曙覧をめぐる人々)
第2部 橘曙覧の詠歌



