インクルーシブな教育と社会―はじめて学ぶ人のための15章

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インクルーシブな教育と社会―はじめて学ぶ人のための15章

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623096558
  • NDC分類 378
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「インクルージョン」という言葉は障害者と健常者の共生というだけでなく、排除されがちな属性をもつ人々をコミュニティに包摂するために障壁を除去することを意味する広い概念である。新自由主義的な政治情勢、コロナ禍、ウクライナ侵攻など世界レベルで分断と排除が進行するなか、障害者権利条約やSDGsの潮流などからもわかるように、近年ますますインクルージョンの重要性は高まっている。本著はその課題と取り組みを多角的な視点から学ぶ手引きであり、学生自身がいかに今の社会とかかわり、どのように生きるべきかを考えるためのきっかけともなる一冊。

内容説明

「インクルージョン」という言葉は障害者と健常者の共生というだけでなく、排除されがちな属性をもつ人々をコミュニティに包摂するために障壁を除去することを意味する広い概念である。新自由主義的な政治情勢、コロナ禍、ウクライナ侵攻など世界レベルで分断と排除が進行するなか、障害者権利条約やSDGsの潮流などからもわかるように、近年ますますインクルージョンの重要性は高まっている。本著はその課題と取り組みを多角的な視点から学ぶ手引きであり、学生自身がいかに今の社会とかかわり、どのように生きるべきかを考えるためのきっかけともなる一冊。

目次

第1部 インクルージョンとは何か(インクルージョンの歩み;インクルーシブな社会と教育の原理―日本社会のマイノリティに着目して;マジョリティという視点からインクルージョンを考える)
第2部 マイノリティと教育(障害児と教育;移民背景をもつ子どもと教育;家族と教育;性的マイノリティと教育;不登校と多様な教育機会)
第3部 諸外国におけるインクルージョンと教育(アメリカ;イタリア;スコットランド;オーストラリア)
第4部 インクルーシブな教育と社会をめざして(インクルーシブな授業づくり;インクルーシブな学校づくり;インクルーシブなコミュニティと社会)

著者等紹介

原田琢也[ハラダタクヤ]
現在、金城学院大学人間科学部教授

伊藤駿[イトウシュン]
現在、京都教育大学教育創生リージョナルセンター機構総合教育臨床センター講師、NPO法人ROJE理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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blanca_flor

3
ようやく読めた! 諸外国のインクルーシブ教育実践状況のチャプターでは、アメリカやイタリア、スコットランド、オーストラリアの概況を知ることができた。 一口に「インクルーシブ教育」と言っても、学習者の置かれている立場は様々。障害児のみならず、難民やストリートチルドレン、性的少数者、ギフテッドなども包摂する教育形態だということが分かり、興味深かった。2024/10/14

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