出版社内容情報
社会福祉士養成課程「高齢者福祉」のテキスト。カリキュラムで示された教育内容を網羅し、国家試験対策に求められる知識をわかりやすく解説する。また、高齢者福祉政策の変遷や介護保険制度を正しく理解できるよう社会的背景や社会情勢をくわしく説明。政策が変遷する過程で議論された考え方や思想なども紹介する。これから高齢者福祉を学ぶために最適な一冊。
内容説明
社会福祉士養成課程「高齢者福祉」のテキスト。カリキュラムで示された教育内容を網羅し、国家試験対策に求められる知識をわかりやすく解説する。また、高齢者福祉政策の変遷や介護保険制度を正しく理解できるよう社会的背景や社会情勢をくわしく説明。政策が変遷する過程で議論された考え方や思想なども紹介する。これから高齢者福祉を学ぶために最適な一冊。
目次
日本の老人福祉の歴史
戦後日本における高齢者福祉政策
福祉政策の転換と福祉社会
高齢者福祉政策の発展
介護保険の法制度
介護保険制度におけるサービス
認知症の基礎的理解とその対策
認知症への非薬物療法と支援の概念
高齢者福祉に関連する法制度
高齢者を支える権利擁護体制
終末期におけるケアと看取り支援
高齢者支援の方法
地域包括ケアシステム
高齢者福祉政策の近年の動向
著者等紹介
坂本勉[サカモトツトム]
関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士後期課満期退学。佛教大学社会学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了。修士(社会学)、社会福祉士。現在、佛教大学社会福祉学部准教授。京都府八幡市介護保険事業計画等策定委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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