出版社内容情報
幼稚園教諭、保育士養成課程に対応した教科書。第?部では、乳幼児期の人間関係の育ちに関わる環境と人と関わる力を養うための指導法をわかりやすく解説する。第?部では、子どもの発達過程を理解し、豊富な事例から発達を踏まえた保育の実践方法を領域「人間関係」の視点から学ぶ。発達や学びの連続性で重要な幼小接続「架け橋期」を取り上げ、これからの幼児教育のあり方も紹介する。
目次
第1部 領域「人間関係」とは(幼児教育の基本;領域「人間関係」のねらいと内容;遊びの中での人とのかかわり;乳幼児期における人とのかかわりの発達;人とのかかわりの発達;保育者の様々な役割;家族や地域とのかかわりと育ち)
第2部 子どもの発達と人間関係(0歳児における人とのかかわりの発達と保育者の援助;1,2歳児における人とのかかわりの発達と保育者の援助;3,4,5歳児における人とのかかわりの発達と保育者の援助;人とのかかわりが難しい子どもへの支援;子ども理解から保育をつくる;発達や学びの連続性を踏まえた幼児教育)
著者等紹介
河合優子[カワイユウコ]
現在、聖徳大学大学院教職研究科・教育学部教授
大澤洋美[オオサワヒロミ]
現在、東京成徳短期大学幼児教育科教授
佐々木晃[ササキアキラ]
現在、鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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