出版社内容情報
本書は、まず国際貿易、国際金融双方の伝統的理論から新しい理論までを網羅して学ぶ。そしてWTOやIMFなどの国際経済の制度を捉え、アメリカ、中国、EU、そして日本などのキープレイヤーの歴史と現状を俯瞰する。この1冊で国際経済論の全体像と将来を見通す初学者向けのテキスト。
内容説明
本書は、まず国際貿易、国際金融双方の伝統的理論から新しい理論までを網羅して学ぶ。そしてWTOやIMFなどの国際経済の制度を捉え、アメリカ、中国、EU、そして日本などのキープレイヤーの歴史と現状を俯瞰する。この1冊で国際経済論の全体像と将来を見通す初学者向けのテキスト。
目次
序章 国際経済論を学ぶ
第1部 国際貿易(伝統的貿易理論;新しい貿易理論;貿易政策;国際貿易制度の歴史と現在)
第2部 国際金融(国際収支と国際貸借;外国為替と為替レート;国際金融政策;国際金融制度の歴史と現状)
第3部 国際経済とアメリカ・EU・中国・日本(アメリカ;EU;中国;日本)
終章 21世紀の国際経済と未来
著者等紹介
奥和義[オクカズヨシ]
1959年生まれ。2015年博士(学術、山口大学)。現在、関西大学政策創造学部教授
内藤友紀[ナイトウトモノリ]
1973年生まれ。2009年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(経済学、京都大学)。現在、関西大学政策創造学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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