ランニングの処方箋―医者の僕が走る理由

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ランニングの処方箋―医者の僕が走る理由

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623095636
  • NDC分類 782
  • Cコード C1075

出版社内容情報

走る強さは、年齢と比例しない
 ランニングという物語の中には、20代を超える60代の僕がいる
  ――山中伸弥先生すいせん   

本書はランニングを?僕?の本音で語った本である。僕は整形外科医である。僕には「速くなりたい」という欲望がある。「負けたくない」という意地がある。そう、この本は教科書ではない。僕のランニングはジョギングと違い「レースで戦う」ことを目的としている。勝たなければならない。そのための練習、食事等を見ていくと「健康と寿命」の問題と重なってきた。本書は医師としての僕が、ランニングを通じて得た「上手に健康寿命を保つ」本でもある。

内容説明

本書はランニングを“僕”の本音で語った本である。僕は整形外科医である。僕には「速くなりたい」という欲望がある。「負けたくない」という意地がある。そう、この本は教科書ではない。僕のランニングはジョギングと違い「レースで戦う」ことを目的としている。勝たなければならない。そのための練習、食事等を見ていくと「健康と寿命」の問題と重なってきた。本書は医師としての僕が、ランニングを通じて得た「上手に健康寿命を保つ」本でもある。

目次

序章 僕が走る理由
第1章 人は走れるように進化した
第2章 健康と長寿
第3章 これから走ろうと思っている方へ
第4章 運動生理学の基礎知識
第5章 フルマラソンへのアプローチ
第6章 フルマラソンの向こう側
第7章 ランニング障害と加齢
終章 脊椎外科医の僕と走る僕

著者等紹介

大槻文悟[オオツキブンゴ]
現職、京都大学大学院医学研究科整形外科講師。1972年京都に生まれる。小学校で1年間、中学で2年間サッカーに打ち込む。2019年10月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

197
京都大学大学院医学研究科整形外科講師によるラン本。冒頭は山中教授がラン話を書いてます。研究者らしくデータやグラフを用いて、フル·ウルトラマラソンのベストタイムを目指すことに特化した科学的知識を教えて頂けます。地面を蹴って後方に残った脚は畳まない、心機能を改善させるHIIT(高強度インターバルトレーニング)など、僕にとってもかなり腑におちる解説があって、今後のラン生活に役立ちそうです。2024/01/02

アキ

88
京都大学の現役の整形外科医が、自身のフルマラソンの経験と共に、科学的根拠を元にトレーニング方法を記した本。先日大阪マラソンで60歳を過ぎて自己記録を更新した山中伸弥教授か序文を寄せている。京大には皮膚科椛島教授などマラソンの強者が多い。山中教授は月間300km走るらしいが、ケガの起こりやすさは圧倒的に初心者と走り過ぎに多いらしい。個人的には60歳を超えて、ハーフマラソンで自己ベストを更新したのも、単純に練習量を増やした影響だということが本書を読んで理解出来る。とても実践的な本なので来シーズンに読み直そう。2025/04/30

Take@磨穿鉄靴

27
整形外科医でサブスリーランナーかつウルトラランナー。知識、走力共に高水準で説得力あり。自身のトレーニングについての記述でp231「僕は基本的にあまり真面目でないので4500km走る月もあるけど…」(原文ママ)月間4500kmが誤植でなければいつ仕事していつ休んでるのか疑問。ある意味真面目では無いかも知れないけどスゴすぎてちょっと意味が分からない。毎日休みなく150kmを1月か…。1月どころか1日もこなせそうに無いや。データの提示も豊富で分かりやすいけど対象は超人のみか。★★★☆☆2023/11/23

ゆかたん

11
ランニングエコノミー、知らなかった。 走る格好やシューズについて書いてあるのも良かった。2023/10/07

Asakura Arata

5
3日後にウルトラマラソンのレースにエントリーしている自分としては、大いにモチベーションが上がった。胃腸を鍛えるという考えは思いつかなかった。2024/04/18

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