出版社内容情報
走る強さは、年齢と比例しない
ランニングという物語の中には、20代を超える60代の僕がいる
――山中伸弥先生すいせん
本書はランニングを?僕?の本音で語った本である。僕は整形外科医である。僕には「速くなりたい」という欲望がある。「負けたくない」という意地がある。そう、この本は教科書ではない。僕のランニングはジョギングと違い「レースで戦う」ことを目的としている。勝たなければならない。そのための練習、食事等を見ていくと「健康と寿命」の問題と重なってきた。本書は医師としての僕が、ランニングを通じて得た「上手に健康寿命を保つ」本でもある。
内容説明
本書はランニングを“僕”の本音で語った本である。僕は整形外科医である。僕には「速くなりたい」という欲望がある。「負けたくない」という意地がある。そう、この本は教科書ではない。僕のランニングはジョギングと違い「レースで戦う」ことを目的としている。勝たなければならない。そのための練習、食事等を見ていくと「健康と寿命」の問題と重なってきた。本書は医師としての僕が、ランニングを通じて得た「上手に健康寿命を保つ」本でもある。
目次
序章 僕が走る理由
第1章 人は走れるように進化した
第2章 健康と長寿
第3章 これから走ろうと思っている方へ
第4章 運動生理学の基礎知識
第5章 フルマラソンへのアプローチ
第6章 フルマラソンの向こう側
第7章 ランニング障害と加齢
終章 脊椎外科医の僕と走る僕
著者等紹介
大槻文悟[オオツキブンゴ]
現職、京都大学大学院医学研究科整形外科講師。1972年京都に生まれる。小学校で1年間、中学で2年間サッカーに打ち込む。2019年10月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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