出版社内容情報
現代の政治学に登場する「用語・人物」の解説・紹介を見やすく配置し、政治学を初めて学ぶ人たちにやさしく手ほどきする。「政治から学ぶ」を合言葉にして、単なる学説の紹介や、概念の整理だけにとどまらず、現代政治を具体的に考えるための手がかりを示す。
内容説明
政治を学ぶ政治から学ぶ「支配の論理」「被支配の論理」の視点から体系化。
目次
第1章 政治現象と政治学(なぜ政治学を勉強するのか;政治現象と政治学;現代政治理論の分類)
第2章 ミクロ政治学(政治過程論;政治行動論)
第3章 マクロ政治学(政治体制論;政治社会論)
第4章 国際政治学(国際体制論;外交政策論)
第5章 現代政治学の新展開(政治と経済の交錯;国内政治と国際政治の交錯)
著者等紹介
石井貫太郎[イシイカンタロウ]
1961年、東京都生まれ。1990年、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了(法学博士)。現在、目白大学社会学部教授および目白大学大学院国際交流研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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