出版社内容情報
教職「教育の基礎理論に関する科目――教育に関する社会的、制度的又は経営的事項」の教科書。最新の動向をふまえた第2版。現代の教育を考える上で前提としてふまえておくべき15の視座を柱にわかりやすく解説する。
目次
教育制度の基本と改革動向―日本と世界の教育の動き
学校の制度―学校はどのように発展し、今どうなっているのか
教職員の制度―教職員の職務内容と守るべき義務
教員養成の制度―教員の免許と養成・採用のしくみ
教員研修の制度―「学び続ける教員」を支えるしくみ
教育行政の制度―教育行政の仕組みと今日的な動向
教員の福利厚生制度―学校の先生の待遇は恵まれているのか
学校経営の制度―学校組織マネジメントの充実のために
教員評価の制度―評価システムを通してみえてくるもの
学校給食の制度―子どもの教育と健康を両立するためには?
教科書の制度―その日本的特徴と教育の意思をめぐる課題
危機管理の制度―安全な学校づくりを目指して
奨学金の制度―教育費負担の軽減とその課題
学校関係者による学校支援の制度―「地域とともにある学校」に向けた学校と地域の連携・協働
入試制度―学びの質を保証する選抜とは