出版社内容情報
これから社会に出る(出たばかり)の若い人の立場・生活を踏まえ、社会保障制度を解説。若者が社会に出てから自分の身を守る事ができるように、実生活に即して身に付けられる社会保障制度に関する知識を網羅。また、章末に「遺族保障」「介護離職」「パワハラ」「雇い止め」「待機児童」など、誰にでも起こりうる日常問題を会話形式でわかりやすく解説したコラムを掲載。学生時代も社会人になってからも役立つ一冊。
内容説明
これから社会に出る(出たばかり)の若い人の立場・生活を踏まえ、社会保障制度を解説。若者が社会に出てから自分の身を守る事ができるように、実生活に即して身に付けられる社会保障制度に関する知識を網羅。また、章末に「遺族保障」「介護離職」「パワハラ」「雇い止め」「待機児童」など、誰にでも起こりうる問題を会話形式でわかりやすく解説したコラムを掲載。学生時代も社会人になってからも役立つ一冊。
目次
序章 社会保障とはどのような仕組みだろうか
第1章 年金の仕組み―年をとるなどして働けなくなったとき
第2章 医療保険の仕組み―病気になって働けなくなったとき
第3章 介護保険
第4章 社会福祉と生活保護の仕組み
第5章 労働基準法・労災保険
第6章 労働契約・雇用保険
第7章 少子化対策―子どもを授かった時・子育てに悩んだ時の支援
終章 これからの社会保障
著者等紹介
藤本健太郎[フジモトケンタロウ]
1967年生まれ。1991年、東京大学経済学部経済学科卒業。厚生省(当時)入省。年金局企業年金国民年金基金課企画係長、社会・援護局企画課長補佐、大臣官房政策課長補佐等を歴任。1999年、在ドイツ日本国大使館一等書記官/二等書記官。2002年、内閣官房行政改革推進本部特殊法人等改革推進室参事官補佐。2004年大分大学教育福祉科学部准教授。現在、静岡県立大学経営情報学部教授
藤本真理[フジモトマリ]
1978年生まれ。2007年、九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得退学。三重大学人文学部講師を経て、現在、三重大学人文学部准教授
玉川淳[タマガワジュン]
1965年生まれ。1990年、京都大学法学部卒業。厚生省(当時)入省。2004年、三重大学人文学部助教授、2010年、厚生労働省医政局看護職員確保対策官、2012年、医療経済研究機構研究主幹、2014年、内閣官房社会保障改革担当室参事官、2015年、内閣官房一億総括推進室参事官、2016年、厚生労働省政策評価官。現在、神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。