出版社内容情報
1999年の初版刊行以来ベストセラーを続ける、もっともわかりやすい「社会調査法」テキストを、最新の社会動向、調査状況にあわせて全面改訂。社会調査を学び、実践する人すべてに向けて、基本的な理論と方法を紹介するとともに、そのノウハウを身近な題材・テーマを通して学べるよう、明快に解説する。入門演習から卒論まで、ずっと使える最強のテキスト!
内容説明
1999年の初版刊行以来ベストセラーを続ける、もっともわかりやすい「社会調査法」テキストを、最新の社会動向、調査状況にあわせて全面改訂。社会調査を学び、実践する人すべてに向けて、基本的な理論と方法を紹介するとともに、そのノウハウを身近な題材・テーマを通して学べるよう、明快に解説する。入門演習から卒論まで、ずっと使える最強のテキスト!
目次
第1部 社会調査の論理(社会調査へようこそ;社会調査のファースト・ステップ―情報資源の発掘調査;社会調査の基本ルールと基本の道具)
第2部 調査票調査の方法(調査票を作ってみよう;サンプリングという発想;調査票調査の方法とデータ化作業;調査結果を集計・分析しよう)
第3部 質的調査の方法(質的調査の基本;質的調査の実際)
第4部 実習と実践(公開情報の探索とデータ化―社会問題を深掘りする;非参与観察法―まわりを見よう;ビジュアル調査法)
著者等紹介
大谷信介[オオタニシンスケ]
1955年神奈川県生まれ。筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、社会学博士。現在、関西学院大学社会学部教授。専攻、都市社会学・社会調査論
木下栄二[キノシタエイジ]
1960年埼玉県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。現在、桃山学院大学社会学部教授。専攻、家族社会学・社会調査論
後藤範章[ゴトウノリアキ]
1956年長野県生まれ。日本大学大学院文学研究科博士課程満期退学、博士(社会学)。現在、日本大学文理学部特任教授
小松洋[コマツヒロシ]
1963年大阪府生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中途退学。現在:松山大学人文学部教授。専攻、環境社会学・計量社会学・社会調査論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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