MINERVA西洋史ライブラリー<br> ヒトラーと第二次世界大戦

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MINERVA西洋史ライブラリー
ヒトラーと第二次世界大戦

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  • サイズ A5判/ページ数 746p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623094844
  • NDC分類 234.074
  • Cコード C3322

出版社内容情報

本書は第二次世界大戦を「ヒトラーの戦争」 として捉える。ヒトラーの戦争目的の解明から、ミュンヘン会談とポーランド侵攻による第二次世界大戦の勃発、独仏戦から独英戦を経て独ソ戦に至る過程を辿る。この過程において、ヒトラーの理性と非理性が、軍事力の形成と爆発にいかにかかわり、衝突したかを歴史的具体的に分析することによって、第二次世界大戦を構造的に理解する。

内容説明

本書は第二次世界大戦を「ヒトラーの戦争」として捉える。ヒトラーの戦争目的の解明から、ミュンヘン会談とポーランド侵攻による第二次世界大戦の勃発、独仏戦から独英戦を経て独ソ戦に至る過程を辿る。この過程において、ヒトラーの理性と非理性が、軍事力の形成と爆発にいかにかかわり、衝突したかを歴史的具体的に分析することによって、第二次世界大戦を構造的に理解する。

目次

第1部 ヒトラーと第二次世界大戦の勃発(ヒトラーの対外政策思想;ドイツ再軍備と英独同盟構想の挫折;ミュンヘンへの道;第二次世界大戦の勃発)
第2部 ヒトラーと第二次世界大戦の展開(独ポ戦をめぐって;独仏戦をめぐって;独英戦か独ソ戦か;独英戦の展開)
第3部 世界大戦の拡大とヒトラーの転落(「枢軸」の凋落;シュペーアの「奇跡」;ホロコースト;ドイツ第三帝国の最期)
附章 研究史と主要文献について

著者等紹介

栗原優[クリハラマサル]
1936年生まれ。現在、神戸大学名誉教授、創価大学名誉教授、学術博士(東京大学、国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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元老院議員

1
実はヒトラーは1941年〜42年にかけての冬には大戦の敗北を悟っていたというのは、まぁそうだろうとして、そうなった以上は敗北=自分にとっては死ぬより悲惨なことになるであろう結末を先延ばしにするためには徹底抗戦を続けるしかないと考えこの戦争を望んだ訳でもないドイツ国民を駆り立てていたのであると。ドイツ国民一般は戦前のヒトラーの無血の勝利には熱狂してヒトラーの独裁権力を支えつつも戦争までは望まず、逆に最初から征服戦争をやる気でいた独裁権力者ヒトラーとの間に乖離が生じたまま否応なく戦い続ける羽目に陥ったのだと。2025/04/24

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