出版社内容情報
アメリカってどんな国でしょうか? その歴史をひもとけば、いま私たちが生きている世界や日本にたいする理解がさらに深まるかもしれません。本書は、一冊でアメリカの歴史と文化を概観できる入門書。時代順の通史で主要な流れがつかめるとともに、宗教や思想、文学、芸術、先住民文化など、書き手の個性あふれる多彩なコラム「歴史の扉」を通じて、個別テーマを学ぶ楽しさも味わえます。
内容説明
アメリカってどんな国でしょうか?その歴史をひもとけば、いま私たちが生きている世界や日本にたいする理解がさらに深まるかもしれません。本書は、一冊でアメリカの歴史と文化を概観できる入門書。時代順の通史で主要な流れがつかめるとともに、宗教や思想、文学、芸術、先住民文化など、書き手の個性あふれる多彩なコラム「歴史の扉」を通じて、個別テーマを学ぶ楽しさも味わえます。
目次
アメリカ先住民の世界
植民地時代
アメリカ革命
船出する共和国の曲折
大陸国家の出現
巨大内戦から国民国家統合へ
金メッキの時代
社会改革の時代
大恐慌と第二次世界大戦
超大国の出現
未完のままの「偉大な社会」
漂流する超人国
分断という挑戦を乗り越えて
著者等紹介
遠藤泰生[エンドウヤスオ]
1955年生まれ。1987年東京大学大学院人文社会研究科博士課程中退。修士(文学、東京大学)。現在、関西国際大学国際コミュニケーション学部教授、東京大学名誉教授
小田悠生[オダユウキ]
1980年生まれ。2014年博士(歴史学、コロンビア大学)。現在、中央大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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