船舶事故調査―タイタニック、洞爺丸から運輸安全委員会まで

個数:

船舶事故調査―タイタニック、洞爺丸から運輸安全委員会まで

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月01日 07時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623093618
  • NDC分類 557.8
  • Cコード C3056

出版社内容情報

2008年、国連専門機関である国際海事機関が、船舶事故調査の国際標準となるコードを新たに定め、わが国でもこれをうけて運輸安全委員会が設立されたが、船舶事故調査に関しては、海事関係者の間でも基本的な理解が欠落、制度に関しても多くの誤解が発生している状況にある。本書は、船舶事故調査に関し、歴史的な縦線と国際的な横線を軸に、わが国が置かれていた位置を明らかにすることで、運輸安全の一層の充実に資することをめざす。

目次

第1章 船舶事故調査の国際標準
第2章 19世紀先進諸国の船舶事故調査制度
第3章 海員審判制度と海難審判制度
第4章 海難審判の実績評価
第5章 海難審判制度の構造的問題
第6章 現代先進諸国の船舶事故調査制度
第7章 海難審判庁から運輸安全委員会へ
補論―最近の旅客船事故に当たって

著者等紹介

大須賀英郎[オオスガヒデオ]
現在、国際油濁補償基金監査委員会委員、日本海事センター参与。1978年東京大学経済学部卒業。2020年関西大学大学院社会安全学研究科後期博士課程修了。博士(学術)。1978年運輸省入省。港湾局、船員部、海上保安庁(総務部、警備救難部、海洋情報部)、高等海難審判庁、運輸安全委員会事務局、内閣官房、国際油濁補償基金事務局、国土交通省大臣官房、鉄道局、総合政策局等を経て、2013年退官。日本海事センター、東京地下鉄株式会社、航空保安協会に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品