出版社内容情報
大人になるって なんだろう。
それは考えることから始まります。
大人になる方法。
そのヒントは 哲学にありました。
2022年4月から「18歳」は「大人」です。 私たちはどうあれば大人なのでしょう。 鍵をにぎるのは「哲学」でした。 これから大人になる君たちへ、 異色の哲学者がおくる、 哲学からはじまる大人入門。
内容説明
二〇二二年四月から「一八歳」は「大人」です。私たちはどうあれば大人なのでしょう。鍵をにぎるのは「哲学」でした。これから大人になる君たちへ、異色の哲学者がおくる、哲学からはじまる大人入門。
目次
第1章 本当は哲学が一番すごい科目
第2章 一八歳、悩める君たちのための哲学入門
第3章 これからの一八歳に求められる、自分と社会のつなぎ方
第4章 「自分なりの答え」を見つけ、育ててみよう
第5章 哲学は人生に奇跡を呼ぶ―元ひきこもりの哲学者が伝えたい大切なこと
付録1 親御さん、先生方へ
付録2 本書に登場した哲学概念を紹介するためのブックガイド
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経て異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。専門は公共哲学。大学で課題解決のための新しい教育に取り組む傍ら、「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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bebe3269
みさと
Erika
良さん
oooともろー
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