考古学概論―初学者のための基礎理論

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考古学概論―初学者のための基礎理論

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623092451
  • NDC分類 202.5
  • Cコード C3020

出版社内容情報

研究の歴史から、基礎理論、フィールド調査、資料の解釈、報告書刊行までを広く解説する、初学者に最適の入門書。

内容説明

発掘はどのように行われるのか、考古資料はどのように年代や用途が解釈されるのか。研究の歴史から、基礎理論、フィールド調査、資料の解釈、報告書刊行までを広く解説。最新の研究成果を紹介するコラムや発展的な学習につながる「ブックガイド」をはじめ、文献の種類や読み方を説いた「考古学の学習と文献」も充実。

目次

はじめての考古学学習
第1部 考古学とはどのような学問か(考古学とは何か―学習の前提知識;考古学の研究素材―考古資料とはどのようなものか;考古学研究の始まりと展開―世界と日本の学史 ほか)
第2部 考古学による年代決定(考古学による時代区分―時代区分の名称と実態;考古資料の分類と型式学―資料に秩序を与える意味;考古学における二つの年代―相対年代と暦年代 ほか)
第3部 考古学研究でわかること(考古学と文献史学―歴史を研究する多様な方法;考古資料の解釈(資料分布とその変化は何を表すか;遺構論;型式差が表す人間集団の正体))

著者等紹介

山本孝文[ヤマモトタカフミ]
1974年長野県生まれ。1998年日本大学文理学部卒業。2005年大韓民国釜山大学校大学院考古学科博士課程修了。博士(文学)。現在、日本大学文理学部教授

青木敬[アオキタカシ]
1975年東京都生まれ。1998年國學院大學文学部卒業。2003年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。現在、國學院大學文学部教授

城倉正祥[ジョウクラマサヨシ]
1978年長野県生まれ。2002年早稲田大学教育学部卒業。2007年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、早稲田大学文学学術院教授

寺前直人[テラマエナオト]
1973年奈良県生まれ。1996年大阪大学文学部卒業。2001年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、駒澤大学文学部教授

浜田晋介[ハマダシンスケ]
1959年神奈川県生まれ。1981年日本大学文理学部卒業。2010年博士(歴史学)。現在、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K.H.

6
良書。考古学を志す学生に向けて書かれたような感じで、とても読みやすかった。学史や研究の現状、心構えや職業としての考古学者についても説かれている。参考文献の紹介も充実している。考古学的なものには興味があるけれど、なかなか踏み込めないという人(わたしだ)にはぜひ読んでほしい。2022/07/25

Mentyu

2
伝統的な日本考古学の立場を重視する記述が多い印象。一方で、近年急速に進んでいる手法の変化についても紙幅を割いている(というよりは、新しい手法にも触れないと、学部生向け概説書として成立しないところまできているということか)。ここ10年で本当に日本考古学の様相は様変わりしてきたなと。この流れはしばらく続くんだろう。2024/02/23

Go Extreme

1
はじめての考古学学習: 理論と方法論 学問的な位置付け 求められる姿勢 考古学とはどのような学問か: 考古学とは何か―学習の前提知識 考古学の研究素材―考古資料とはどのようなものか 考古学研究の始まりと展開 考古学調査のプロセス―フィールド調査から報告書刊行まで 考古学による年代決定: 考古学による時代区分 考古資料の分類と型式学 考古学における二つの年代 考古学で検証する年代の順序 自然科学的方法による年代決定 考古学における年代論争 考古学研究でわかること: 考古学と文献史学 考古資料の解釈2022/05/19

takao

1
ふむ2022/04/04

ナオ

0
「付録2 考古学の学習と文献」が最も役立ちそう。2022/12/02

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