外交交渉四〇年 藪中三十二回顧録

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外交交渉四〇年 藪中三十二回顧録

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  • サイズ 46判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623092109
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

その時、交渉のテーブルでは何が起こっていたのか??。北米局課長時代に日米構造協議を担当し、アジア大洋州局長として六者会合の日本代表を務めた著者が、外交官として、無我夢中で駆け抜けた四〇年間を振り返る。
外交交渉で、常に念頭に置いていたこととは何か。大きく変化する国際情勢のなかで、日本はいかなる外交戦略を展開するべきなのか。交渉で国を、泄界を動かしてきた「外交のプロ」のすべてを記した決定版。

目次

第1章 新米外交官、奮闘す―在外研修から日米航空交渉まで
第2章 対日貿易摩擦の最前線で―本省人事課から経済局国際機関第一課へ
第3章 怒濤の日米交渉―経済局国際機関第二課長、北米局北米第二課長として
第4章 日米構造協議―無我夢中の長い長い交渉
第5章 ロンドン・ジュネーブ・東京・シカゴ―さまざまな仕事
第6章 アジア大洋州局長就任―拉致問題・核・六者会合
第7章 外務審議官・事務次官時代―「中規模高品質国家」を目指して
第8章 アメリカのバイデン新政権と世界情勢分析
第9章 日本の針路を考える
終章 四〇年間の外務省生活を振り返って

著者等紹介

藪中三十二[ヤブナカミトジ]
1948年、大阪府生まれ。1969年、大阪大学法学部中退、外務省入省。シカゴ総領事やアジア大洋州局長などを歴任し、2008年、外務事務次官就任。2010年、退官。現在、立命館大学客員教授、大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)特任教授、グローバル寺子屋・藪中塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼう

24
感じが良いが第一印象、それは外国人にも共通のよう、しかし、交渉では臆せずにきっぱり言う。時に瞬間湯沸かし器だったり、タフネゴシエーターと言われたらしい。読んだ感想は、やっぱり凄い人。中国は、世界の嫌われ者になっているが、感情的にならず、上手く付き合っていく必要があると述べておられる。2024/05/03

てんぷら

1
外務事務次官やアジア大洋州局長を務めた筆者の外交人生を振り返った回顧録。 特に序盤の留学経験や、対北朝鮮外交のエピソードなど盛りだくさんで読みごたえがある。 個人的に事務次官時代のエピソードが数ページで終わってしまったのが残念だった。 高村外相に「河内の生まれだから、怖いんだよ」と言われた話や、通訳を大声で制止するエピソードを聞くに、大分怒らせるとコワい人なんだと分かる。

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