命のビザ 評伝・杉原千畝―一人の命を救う者が全世界を救う

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命のビザ 評伝・杉原千畝―一人の命を救う者が全世界を救う

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  • サイズ 46判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623092000
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

出版社内容情報

一人の命を救う者が全世界を救う――。戦争という狂気の時代、自分や家族の危険を顧みず、勇気と強い意志をもって、数千人もの命を救った外交官・杉原千畝。その一生を、未来を生きる中高生に伝える1冊。第1部では杉原千畝の生涯を紹介し、想像を絶する困難を乗り越えてまでユダヤ人たちを救う道を選んだ理由やその軌跡を、出来る限り詳細に述べる。第2部では、杉原千畝が生きた時代を解説。杉原千畝に対する理解をより深める。

内容説明

一人の命を救う者が全世界を救う―。戦争という狂気の時代、自分や家族の危険を顧みず、勇気と強い意志をもって、数千人もの命を救った外交官・杉原千畝。その一生を、未来を生きる中高生に伝える1冊。第1部では杉原千畝の生涯を紹介し、想像を絶する困難を乗り越えてまでユダヤ人たちを救う道を選んだ理由やその軌跡を、出来る限り詳細に述べる。第2部では、杉原千畝が生きた時代を解説。杉原千畝に対する理解をより深める。

目次

第1部 杉原千畝の生涯(語学が好きで外交の道へ;ソ連問題のエキスパートとして;リトアニアでの日々;命のビザと諜報活動;その後のヨーロッパでの活躍と悲劇;戦後の杉原千畝と元避難民たち;「諸国民の中の正義の人」に選ばれた外交官たち)
第2部 杉原千畝の生きた時代(巨大かつ悲惨な戦争―第一次世界大戦;ロシア革命の混乱;ベルサイユ会議の光と影;世界大恐慌とヒトラーの台頭;満州国とは何だったのか?;日独防共協定と独ソ不可侵条約)

著者等紹介

白石仁章[シライシマサアキ]
1963年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、外務省外交史料館職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oldman獺祭魚翁

41
献本 著者は外務省外交史料館の職員。他にも杉原千畝に関する本が有る。本書はあとがきにもあるが杉原の功績を追うと共に、外交という仕事を中高生を主体に解り易く解説する構成である。従って第一部では杉原の功績を中心に外務省の仕事全般を、易しく解説し、第二部では当時の世界情勢(杉原が活躍する事になった歴史的背景)を60ページに渡り解り易く述べている。しかし「諸国民の中の正義の人」を標榜するイスラエルが、とてもそうは思えない政策をパレスチナで行っているのは、本当に残念だ。2023/04/07

Kikuyo

10
赴任していたリトアニアのカウナスという都市で、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人にビザを発給し続けた杉原千畝。時代背景を含めて杉原を理解するのにとても役立つ1冊だと思いました。「諸国民の中の正義の人に選ばれた外交官たち」も興味深かったです。リトアニアに行ってみたくなります。 2022/06/26

sasha

6
「外交官として」以前に、困難に直面している人たちに「人として」何が出来るか。それが、たまたま「外交官」という立場だったのではないかと感じるんだよね。ただ、組織に入ってしまうとそんな意識も封印せざるを得ないのかもしれない。それでも、自分に出来ることを時間の許す限り行ったのが杉原千畝なのだろう。2023/04/10

takao

2
ふむ2023/01/08

Mac

1
杉原千畝 彼の生きた時代と彼の行動が良く理解できた。 やった事を当たり前と言える芯がある人物だった。2022/06/14

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