超高齢社会における「老い」のあり方と「介護」の本質―「高齢者のための国連原則」から考える

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超高齢社会における「老い」のあり方と「介護」の本質―「高齢者のための国連原則」から考える

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623091683
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

出版社内容情報

超高齢社会における「老い」のあり方と「介護」の本質は、どのようなものか。国連総会で決議された「高齢者のための国連原則」ならびに地域・社会と連動した就労支援・地域包括ケアを推進している社会福祉法人市原寮(京都市左京区)の取り組みを基に、超高齢社会における高齢者に求められる「生き方・心構え」ならびに「介護」を解説。また「尊厳・自立・自己実現・社会参加・ケア」をキーワードとして、高齢者が社会で活躍できる地域包括ケアを実現するための手法についても網羅。「2025年問題」という来るべき「現実」を見据え、私たちの地域で高齢者が一生を幸せに過ごしていくための方策を提言した一冊。

内容説明

超高齢社会における「老い」のあり方と「介護」の本質は、どのようなものか。国連総会で決議された「高齢者のための国連原則」ならびに地域・社会と連動した就労支援・地域包括ケアを推進している社会福祉法人市原寮(京都市左京区)の取り組みを基に、超高齢社会における高齢者に求められる「生き方・心構え」ならびに「介護」を解説。また「尊厳・自立・自己実現・社会参加・ケア」をキーワードとして、高齢者が社会で活躍できる地域包括ケアを実現するための手法についても網羅。「2025年問題」という来るべき「現実」を見据え、私たちの地域で高齢者が一生を幸せに過ごしていくための方策を提言した一冊。

目次

序章 なぜ介護の基盤となるケアは成立したのか―生命史・人類史から見たその必然性(なぜ人類史を振り返るのか;人類が持つ特徴とその獲得の歴史 ほか)
第1章 介護の基盤となるケア―人間の本能に基づく根本的な営み(ケアの原始的行為―「グルーミング」と「毛づくろい」;歴史におけるケアの展開 ほか)
第2章 高齢者の生き方とその基本原理―高齢者のための国連原則を踏まえて(人間の尊厳と生き方―古今東西の先人の言葉から読み解く;自立・自律と高齢者 ほか)
第3章 高齢者介護のあり方と施設が担うべき役割(さらなる介護のプロフェッショナル化と地域の活性化―これから求められるもの;介護の将来性を考える ほか)
第4章 高齢者のための地域包括ケアへの挑戦―新しい未来に向けて(地域包括システムの再検討―その必要性とは;超高齢社会における問題提起 ほか)

著者等紹介

川西秀徳[カワニシヒデノリ]
1960年京都府立医科大学卒業、1966年京都大学医学部病理系大学院修了。医学博士取得後、米国シカゴのノースウェスターン大学医学部付属病院で内科インターンシップ並びにレジデント修了。ミシガン大学医学部消化器系臨床フェロー、ミシガン大学医学部消化器内科助教授、米国国立ヘルス研究所(NIH)メタボリック部門免疫生理学・アレルギー感染症施設粘膜免疫科客員臨床科学者職(Visiting Clinical Scientist)(ミシガン大学医学部より派遣)、ニューヨーク州立大学医学部内科準教授、ニュージャージー州立ロバート・ウッド・ジョンソン医学校内科教授を務めた。1995年帰国後、亀田総合病院内科部長、湘南鎌倉病院副院長、福岡徳洲会病院副院長、浦添総合病院院長、聖隷三方原病院副院長、回心堂第二病院院長、綿貫病院(医療療養型)院長、静清リハビリテーション病院院長を経て、2015年より社会福祉法人市原寮付属福祉・医療国際研究センター長。米国内科専門医、米国消化器内科専門医、米国・ヨーロッパ・日本抗加齢学会各専門医、日本臨床栄養学会認定栄養指導医、日本老年学会高齢栄養療法認定医、日本医師会認定産業医・健康スポーツ医、京都府地域リハビリテーション認定医、ICD(感染管理医)制度協議会認定感染管理医など。米国HoustonにあるM.D.アンダーソン癌センター緩和ケア科臨床研修プログラム終了~緩和医療研修認定(2009年)。永年、臨床老年学、緩和医学、在宅医療、総合内科学、消化器内科、臨床栄養学、産業医業務、健康スポーツ、回復リハビリテーション、アンチエイジング医療、再生のための病院経営マネジメント、などの分野にて臨床、教育、研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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