出版社内容情報
子どもたちのことを最後まであきらめない教師を目指す学生に向けた、人間教育の理念から学ぶ教職論の入門テキスト。学校現場をイメージできるような具体的でわかりやすい記述と問いかけをとおして、日々の生活をどうすべきかを考えながら自分の解を見出すための助けとなる。
内容説明
子どもたちのことを最後まであきらめない教師を目指す学生に向けた、人間教育の理念から学ぶ教職論の入門テキスト。学校現場をイメージできるような具体的でわかりやすい記述と問いかけをとおして、日々の生活をどうすべきかを考えながら自分の解を見出すための助けとなる。
目次
第1章 教職への道―自分を磨く
第2章 幼児教育―保育者として
第3章 小学校教員の仕事
第4章 中学校・高等学校教員として考えたいこと
第5章 授業づくり
第6章 学級経営とインクルーシブ教育―通常学級における特別支援教育のあり方と関わって
第7章 教員が知っておきたい心理学
第8章 学びを創造する「チーム学校」
第9章 服務規律、研修、身分保障と懲戒処分等について考える―信頼され、成長し続ける教員であるために
第10章 教育実習
第11章 教員採用試験
著者等紹介
鎌田首治朗[カマダシュウジロウ]
桃山学院教育大学人間教育学部教授。1958年生まれ。2014年広島大学大学院教育学研究科文化教育開発専攻博士課程後期修了。京都市立小学校教頭、環太平洋大学次世代教育学教授、奈良学園大学人間教育学部教授を経て、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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