出版社内容情報
社会福祉士養成課程の科目「ソーシャルワークの理論と方法(専門)」のテキスト。該当カリキュラムを包含した内容を、学びやすく編成し、科目「ソーシャルワークの理論と方法」(本シリーズ第5巻)からスムーズに学び進めるように工夫した。ソーシャルワークについてより深く詳細に学んでいき、一体的な理解を促す。他の科目で学んだ制度を実際に駆使して、実践力のあるソーシャルワーカーの養成を目指す1冊。?
目次
ソーシャルワークの機能とソーシャルワーカーの役割
ソーシャルワークにおける面接
ソーシャルワークと援助関係
社会資源の開発とソーシャルアクション
ソーシャルワークの関連技術・方法
カンファレンスと事例分析
ソーシャルワークにおけるICTと個人情報
家族支援のソーシャルワーク
災害とソーシャルワーク
スピリチュアリティとソーシャルワーク
多文化主義とソーシャルワーク
ソーシャルワークにおける総合的・包括的支援の実際
ソーシャルワークの動向と課題
著者等紹介
白澤政和[シラサワマサカズ]
1974年大阪市立大学大学院家政学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。現在、国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科教授。博士(社会学)
和気純子[ワケジュンコ]
1996年東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。現在、東京都立大学人文社会学部教授。博士(社会福祉学)
空閑浩人[クガヒロト]
2000年同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。現在、同志社大学社会学部教授。博士(社会福祉学)。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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