出版社内容情報
ドイツ文学にはなかなかスゴイ作品がある! 読んで楽しめる70作品を厳選し、それらの作品の魅力や読むことの意味を提示するとともに、ドイツ文学の歴史と広がりをわかりやすく解説する。本書を通じて、読む楽しみを(再)発見し、思い思いに「ドイツ文学」という絵をスケッチしてもらいたい。学生・教員・文学愛好家・ドイツ語圏の文化に関心のあるすべての人にひらかれた一冊。
内容説明
ドイツ文学にはなかなかスゴイ作品がある!読んで楽しめる70作品を厳選し、それらの作品の魅力や読むことの意味を提示するとともに、ドイツ文学の歴史と広がりをわかりやすく解説する。本書を通じて、読む楽しみを(再)発見し、思い思いに「ドイツ文学」という絵をスケッチしてもらいたい。学生・教員・文学愛好家・ドイツ語圏の文化に関心のあるすべての人にひらかれた一冊。
目次
第1部 なかなかスゴイ!こころを揺さぶるドイツ文学(『ニーベルンゲンの歌』;『ティル・オイレンシュピーゲル』;『若きウェルテルの悩み』ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ ほか)
第2部 ドイツ文学の森を散策しよう(講義の前に;拠りどころを求めて;もがき苦しんでGefunden?! ほか)
第3部 世界との交流(日本のドイツ文学者―文化移入の歴史とその行方;日本語文学から見たドイツ文学―教養主義から大衆化、アヴァンギャルドへ;中国文学から見たドイツ文学―沈鐘派の内省から“共苦”へ ほか)
著者等紹介
畠山寛[ハタケヤマヒロシ]
1973年生まれ。駒澤大学総合教育研究部准教授
吉中俊貴[ヨシナカトシキ]
1979年生まれ。駒澤大学総合教育研究部准教授
岡本和子[オカモトカズコ]
1974年生まれ。明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。