都市居住の社会学―社会調査から読み解く日本の住宅政策

個数:

都市居住の社会学―社会調査から読み解く日本の住宅政策

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 04時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623090433
  • NDC分類 365.31
  • Cコード C3036

出版社内容情報

本書は、戦前から戦後に至る日本の住宅事情・政策の変遷から説きおこし、日本社会および産業構造がいかに変容し、人々が都市へ向かったのか、都市化の変遷を概観する。それとともに、関西の8つの大規模ニュータウンを調査した「関西ニュータウン調査」や住宅地図を活用してデータベースを構築した「西宮マンション調査」等での知見を活用しながら、これまで社会学領域で蓄積されてきた社会調査を再検討し、都市居住の問題点、さらには日本の住宅政策の課題を考察する。

内容説明

本書は、戦前から戦後に至る日本の住宅事情・政策の変遷から説きおこし、日本社会および産業構造がいかに変容し、人々が都市へ向かったのか、都市化の変遷を概観する。それとともに、関西の8つの大規模ニュータウンを調査した「関西ニュータウン調査」や住宅地図を活用してデータベースを構築した「西宮マンション調査」等での知見を活用しながら、これまで社会学領域で蓄積されてきた社会調査を再検討し、都市居住の問題点、さらには日本の住宅政策の課題を考察する。

目次

序章 都市居住の社会学
第1章 日本の住宅事情と住宅政策の歴史
第2章 都市居住を規定してきた要因―20世紀の歴史と都市化の変遷
第3章 関西における郊外住宅開発とニュータウン
第4章 関西ニュータウン調査から判明した特徴―どんな住民がニュータウンに住んでいるのか
第5章 人はどのように住居を選択しているのか
第6章 住宅政策の背景となってきた統計調査データ
第7章 「マンションデータベース」からわかる西宮の住宅事情
第8章 西宮マンション調査で判明した居住実態
第9章 “下り坂”日本社会における住宅政策の課題

著者等紹介

大谷信介[オオタニシンスケ]
1955年生まれ。筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。社会学博士。現在、関西学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうた

0
自分たちの報告書が引用されている...!!我が県でも近い将来、生活実態調査を実施できたらいいんだけどなぁ2020/10/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16647939
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。