渋沢栄一と「フィランソロピー」<br> 社会を支える「民」の育成と渋沢栄一―未来を拓く、次世代を創る

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渋沢栄一と「フィランソロピー」
社会を支える「民」の育成と渋沢栄一―未来を拓く、次世代を創る

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623090228
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3321

出版社内容情報

渋沢栄一は、近代日本の経済や産業のみならず、極めて幅広い領域の人材養成に腐心していた。いつの時代でも、どのような分野においても、「人づくり」は極めて重要な課題である。渋沢は、近代社会の発展に呼応して、企業の後継者養成や商業学校において「エリート男子」の教育に尽力し、また、小学校教育・女子教育の重要さ、国際的な人材育成などにも意を払い、さまざまな支援を講じた。渋沢が、教育を通じて、未来に託した希望を見つめる一冊。

内容説明

渋沢栄一は、近代日本の経済や産業のみならず、極めて幅広い領域の人材養成に腐心していた。いつの時代でも、どのような分野においても、「人づくり」は極めて重要な課題である。渋沢は、近代社会の発展に呼応して、企業の後継者養成や商業学校において「エリート男子」の教育に尽力し、また、小学校教育・女子教育の重要さ、国際的な人材育成などにも意を払い、さまざまな支援を講じた。渋沢が、教育を通じて、未来に託した希望を見つめる一冊。

目次

渋沢栄一は教育に何を託したのか
第1部 商業者教育の展開と渋沢栄一の思想(ビジネス教育の高度化に対する渋沢栄一の貢献―商科大学への昇格運動をめぐって;渋沢栄一と水島銕也―商業教育思想の平衡;渋沢栄一の経営者教育―なぜ山辺丈夫の主体的行動を喚起できたのか)
第2部 「社会」の広がりに伴う教育整備と渋沢栄一の役割(第一次世界大戦と女性の社会進出―女性紙の言説をとおして;日本女子大学校の寄付金募集と総合大学設立運動;「底辺層」教育へのまなざし―下田歌子との比較から)
第3部 未来を見すえた人材育成とその思想(渋沢栄一と福沢諭吉の教育思想―小学校における道徳教育を中心に;講演録から見る教育観とその変遷;農業事業/農業教育を通じた渋沢栄一の人材育成―渋沢農場・八基公民学校などを事例として)

著者等紹介

見城悌治[ケンジョウテイジ]
1961年生まれ。1990年立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、千葉大学大学院国際学術研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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