こんなときどうする?選挙運動150問150答

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  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623090167
  • NDC分類 314.85
  • Cコード C0032

出版社内容情報

国政・地方選挙の立候補者や選挙スタッフが現場で直面する悩みを解決し、適正な選挙運動を行うための問答集。選挙実務に関わる具体的なQ&Aを通じて、どのような選挙運動が合法なのか・違法なのかを学ぶ必携の1冊。
編著者を務めるのは、実際に選挙運動の実務に携わったことがある弁護士3名。執筆陣も全員弁護士で、法令や判例上の根拠を明らかにしながら、実務上の注意点を分かりやすく解説する。

目次

第1章 そもそも選挙運動って何だろう?
第2章 事前運動、立候補準備行為、政治活動
第3章 選挙事務所の設置・運営
第4章 言論による選挙運動
第5章 広報物による選挙運動
第6章 インターネットを利用した選挙運動
第7章 禁止される選挙運動
第8章 選挙運動の費用
第9章 選挙犯罪(連座制)

著者等紹介

関口慶太[セキグチケイタ]
2005年早稲田大学法学部卒業。2009年大阪大学大学院高等司法研究科修了。2010年司法修習修了、弁護士登録(東京弁護士会・第63期)。都内法律事務所勤務を経て、現在、今井関口法律事務所代表弁護士

竹内彰志[タケウチシヨジ]
2005年早稲田大学法学部卒業。2008年早稲田大学大学院法務研究科修了。2010年司法修習修了、弁護士登録(第二東京弁護士会・第63期)。国会議員政策担当秘書を経て、現在、早稲田リーガルコモンズ法律事務所パートナー弁護士

金子春菜[カネコハルナ]
2007年大阪市立大学法学部中途退学。2010年早稲田大学大学院法務研究科修了。2012年司法修習修了(第65期)。国会議員政策担当秘書を経て、2016年弁護士登録(東京弁護士会)。現在、東京駿河台法律事務所。登録政治資金監査人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

31
明日の番組は選挙の話をするので、選管には投票率を上げるためのコンテンツを電話したが、本書は228頁に動画配信のQ&Aが書いてある。街頭演説とは異なり、ライブ配信は時間の縛りはない。コロナ禍だから、遊説カーではなくて、ライブ配信をして、若者たちには投票を呼び掛けた方がいいんじゃないか? それが若者の低投票率を打破する私からの提案だ。あと、148頁には落選運動が書いてあるが、名誉棄損など、後々めんどくさいので、控えた方がいいんではないか。それよりも、独自の政策、制度、法案を訴えた方がいいんじゃないか?2021/10/15

卓ちゃん

0
選挙運動に該当するかどうかは、「その行為の形式的な名目のみに注目するのではなく、その行為の時期、場所、方法、対象等を総合的に観察することによって、特定の候補者の当選を図る目的意思を伴う行為であるかどうか、また特定候補者のための投票獲得に直接又は間接に必要かつ有利な行為に該当するか、実質的に判断するもの」とされているそうだ。 だから、法に触れるかどうかは、要は「心の中」「気持ち」を見て判断するので、同じものでも「クロ」になれば「シロ」にもなるそうだ。へえ~っ!なお、お堅い本なのに、誤字脱字の多いのが残念。2021/01/29

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