佛教大学研究叢書<br> 算数・数学における関数概念の認識発達を培う理論と実践

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佛教大学研究叢書
算数・数学における関数概念の認識発達を培う理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623090099
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3037

出版社内容情報

関数概念は、算数・数学における学習内容の中でも中心的なものの一つである。これまで、児童生徒の関数学習に関して多くの研究がなされてきたが、現在も課題が残る。本書では、この課題を打開するために、児童生徒の認知・認識を考慮した関数の学習モデルを構築し、関数理解を促進するための途上概念を特定した。その上で、途上概念を形成するための学習の枠組みと効果を示す。

目次

序章 新たな観点からの関数概念の形成に関する課題
第1章 数学概念の認知・認識に関する基礎的考察
第2章 関数学習の意義と課題
第3章 関数学習の理論的研究
第4章 関数概念に関する児童生徒の認知・認識と学習の枠組み
第5章 途上概念形成のための教材及び教育実践
第6章 本書の総括と今後の課題

著者等紹介

二澤善紀[ニサワヨシキ]
1990年神戸大学大学院理学研究科(前期課程)修了、2020年関西学院大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。理学修士、博士(教育学)。京都府公立学校教員、近畿大学教職教育部講師、佛教大学教育学部講師を経て、佛教大学教育学部准教授、一般社団法人数学教育学会理事。数学教育学会、日本科学教育学会、日本数学会、日本数学教育学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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