出版社内容情報
「子どもの心はどのように育つのか?」、また「子育てを通して親の心はどのように育つのか?」――「身体」「脳」「環境」をキーワードに、赤ちゃんや親子を対象とした発達科学研究から解き明かすアカデミック・エッセイ。「子育て環境と心と脳の発達の関係」「親子の身体接触が心と脳に与える影響」「親としての心と脳の発達と親への支援」「日々進化する社会環境における心と脳の発達」など、現在子育て真っ只中の発達科学者が贈る、親と子の心の発達をめぐる最前線!
内容説明
「子どもの心はどのように育つのか?」、また「子育てを通して親の心はどのように育つのか?」―「身体」「脳」「環境」をキーワードに、赤ちゃんや親子を対象とした発達科学研究から解き明かすアカデミック・エッセイ。「子育て環境と心と脳の発達の関係」「親子の身体接触が心と脳に与える影響」「親として心と脳の発達と親への支援」「日々進化する社会環境における心と脳の発達」など、現在子育て真っ只中の発達科学者が贈る、親と子の心の発達をめぐる最前線!
目次
序章 親と子の関わりを科学する
第1章 親と子の心を知るには
第2章 親としての心と脳の発達
第3章 子どもの育ちと脳の発達
第4章 身体を通して育ち合う親子の脳と心
第5章 進化する社会環境と子どもの心の発達
著者等紹介
田中友香理[タナカユカリ]
京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座特定助教。専門は、発達心理学、発達認知神経科学。滋賀県立膳所高等学校卒業、京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学(博士「教育学」2019年3月)、同大学院教育学研究科助教を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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