出版社内容情報
保育士養成課程の子ども家庭福祉のテキスト。保育現場で活躍するために必要な事項と様々な機関・施設と連携するための基礎知識を網羅。また福祉を、インフォーマルな資源だけでは困難な一人ひとりの「健康で文化的な生活」の実現に向けた社会全体の活動と捉え、その考え方・しくみ・方法についてわかりやすく解説する。
内容説明
様々な機関・施設と連携するための基礎知識をわかりやすく解説。
目次
第1章 現代社会における子ども家庭福祉の意義と重要性
第2章 子ども家庭福祉の歩み
第3章 子どもの人権擁護と児童の権利に関する条約
第4章 子ども家庭福祉を支える制度と財政
第5章 子ども家庭福祉を支える施設と専門職
第6章 地域における子ども家庭福祉の推進
第7章 子ども虐待とDV
第8章 特別な配慮が必要な子どもへの支援と課題
第9章 社会構造を要因とするニーズへの支援と課題
第10章 次世代育成支援と地域ネットワークの推進―今後重視される課題
著者等紹介
佐久間美智雄[サクマミチオ]
東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。現在、東北文教大学短期大学部子ども学科教授
坂本健[サカモトタケシ]
東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。現在、白百合女子大学人間総合学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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