児童期における役割取得能力と学校適応の関係

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児童期における役割取得能力と学校適応の関係

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623088737
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3011

出版社内容情報

「役割取得能力」とは、他者の立場に立ち、相手の考えや気持ちを理解して、対人行動に生かす力である。本書は、このような「相手の立場に立つ力」をもつ子どもほど、「授業に参加すること」「約束事を守ること」「友達に配慮すること」(行動面での学校適応)を、また「学校を好きであること」(感情面での学校適応)を明らかにした、これまでにない研究成果を紹介する。子どもたちのよりよい学校生活のために役立つ知見がここにある。

内容説明

「役割取得能力」とは、他者の立場に立ち、相手の考えや気持ちを理解して、対人行動に生かす力である。本書は、このような「相手の立場に立つ力」をもつ子どもほど、「授業に参加すること」「約束事を守ること」「友達に配慮すること」(行動面での学校適応)を、また「学校を好きであること」(感情面での学校適応)を明らかにした、これまでにない研究成果を紹介する。子どもたちのよりよい学校生活のために役立つ知見がここにある。

目次

第1部 「役割取得能力」「学校適応」とは何か(役割取得能力に関する研究の概観;学校適応に関する研究の概観)
第2部 役割取得能力は学校適応にどう関わるのか(役割取得能力は児童の学校での行動にどう関わるのか…その1;児童の学校場面での役割取得能力を測定するために;役割取得能力は児童の学校での行動にどう関わるのか…その2;役割取得能力は児童の学校に対する感情にどう関わるのか―「学校を好きであること・嫌いであること」との関係;役割取得能力・行動・感情はたがいにどう影響しあうのか)
役割取得能力を育てることで、児童の学校生活が変わる
学校現場での活用に向けて―実践研究の紹介

著者等紹介

本間優子[ホンマユウコ]
1978年9月生まれ。2002年3月同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。2004年3月同志社大学文学研究科心理学専攻博士前期課程修了、修士(心理学)。2008年3月放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻(臨床心理プログラム)修士課程修了、修士(学術)。2017年3月同志社大学心理学研究科博士後期課程修了、博士(心理学)。現在、新潟青陵大学福祉心理学部臨床心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。