出版社内容情報
激変する環境のなかで揺れる産業構造とその課題を明らかにすべく、2009年刊行の初版を大幅に改訂。
経済学や法学など関連領域の最新の研究成果を踏まえつつ、グローバルな視点からコンテンツ産業の全体像を平易に解説する。
内容説明
激変する環境のなかで揺れる産業構造とその課題を明らかにすべく、2009年刊行の初版を大幅に改訂。経済学や法学など関連領域の最新の研究成果を踏まえつつ、グローバルな視点からコンテンツ産業の全体像を平易に解説する。
目次
第1部 文化経済とコンテンツ産業(文化経済とコンテンツ産業入門;コンテンツ産業政策の勃興と発展;デジタル・コンテンツ産業の経済的特徴とビジネス・モデル;アーティスト、クリエイターとコンテンツ産業)
第2部 コンテンツ経済の地理―グローバル展開とローカル拠点(コンテンツ産業を取り巻くグローバル環境の変化;ハリウッド・モデルとグローバルなメディア・コングロマリット;ローカル、リージョナルなコンテンツ経済)
第3部 各産業の特徴と動向(映画産業;音楽産業;出版産業;テレビ放送産業;ゲーム産業;コンテンツ産業論の展望)
著者等紹介
河島伸子[カワシマノブコ]
同志社大学経済学部・経済学研究科教授。文化経済学、文化政策学、コンテンツ産業論。英国ウォーリック大学Ph.D.(文化政策学)。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス社会政策学修士(新渡戸大和フェローシップ)、同LLM(法学修士)、1995年~1999年までウォーリック大学文化政策研究センターにてリサーチ・フェローを務め、1999年より同志社大学にて文化経済論、文化政策論を教える。2002~2006年には放送大学客員助教授として講義「アーツ・マネジメント」を担当した。2003~2005年は、ロンドン大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授。2017~2021年は東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。文化経済学会(日本)特別理事、日本文化政策学会理事、国際文化政策学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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