シリーズ・人間教育の探究<br> 教育における評価の再考―人間教育における評価とは何か

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シリーズ・人間教育の探究
教育における評価の再考―人間教育における評価とは何か

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623088454
  • NDC分類 371.7
  • Cコード C3337

出版社内容情報

本書では、生物的存在としてのヒトが成熟した大人としての人間へと豊かに成長・発達するために、どのような教育評価が必要なのかを考察し、提言していく。単なる結果の「ネブミ」ではない、学習者自身のよさや成果を見取り、自己学習能力や意欲などを高める「評価の教育性」に注目する。そして、教師の立場・管理運営の立場・学習者の立場それぞれの観点から、評価の意義について探求していく。

目次

プロローグ 人間教育におけるひとがひとを育てる評価
第1部 学ぶこと教えることの評価の基礎・基本(教育評価の基本―教育の質を保証するために;評価基準として教育目標を考える;授業の評価;カリキュラムを評価する;学校を評価する;教育における評価の意義)
第2部 評価することとひととしての成長(学習意欲を育てる評価;自己を育てる評価―自己を評価する;キャリア教育と評価;「わかること」と評価;「できること」と評価)
エピローグ 人を育て、人が育つ評価を

著者等紹介

浅田匡[アサダタダシ]
早稲田大学人間科学学術院教授。1958年生まれ。1982年大阪大学人間科学部人間科学科卒業。1985年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程教育学専攻退学。大阪大学人間科学部助手、国立教育研究所研究員、神戸大学発達科学部附属人間科学研究センター助教授を経て、2002年より現職

古川治[フルカワオサム]
桃山学院教育大学教育学部客員教授。1948年生まれ。1972年桃山学院大学社会学部卒業。大阪府立公立学校教員、大阪府箕面市教育センター所長、大阪府箕面市立豊中川小学校長、大阪府箕面市立止々呂美中学校長。2010年甲南大学教職教育センター特任教授。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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