シリーズ・中東政治研究の最前線<br> シリア・レバノン・イラク・イラン

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シリーズ・中東政治研究の最前線
シリア・レバノン・イラク・イラン

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623088256
  • NDC分類 312.26
  • Cコード C3331

出版社内容情報

日本における中東政治研究の最新の知見をあつめたシリーズの第2巻。
政治学と地域研究を組み合わせ、中東地域の構造的変動を解明することを目指す本シリーズは、
今後の中東地域内力学および国際関係を見通す視座も提供する。
本巻では、2000年代以降、特にその関係性を変容させ、国家/非国家主体を単位とする同盟関係だけでは語りきれない、新たな「地域」としての輪郭を見せつつある四カ国を分析する。

内容説明

日本における中東政治研究の最新の知見をあつめたシリーズの第2巻。政治学と地域研究を組み合わせ、中東地域の構造的変動を解明することを目指す本シリーズは、今後の中東地域内力学および国際関係を見通す視座も提供する。本巻では、2000年代以降、特にその関係性を変容させ、国家/非国家主体を単位とする同盟関係だけでは語りきれない、新たな「地域」としての輪郭を見せつつある四カ国を分析する。

目次

序章 中東に生成される新たな「地域」―シリア、レバノン、イラク、イラン
第1章 イラン・日本関係―発展と衰退を繰り返す90年の歴史
第2章 多文化主義―レバノンにおけるメディアの発達と分極化の進展
第3章 国家社会関係―シリア内戦がもたらした希薄化と親和化
第4章 政軍関係―IS後イラクの分断と奇妙な安定
第5章 選挙―イラン・イスラーム共和国と「公正な選挙」の必要性
第6章 安全保障―「全方位提携論」とレバノン
第7章 外交―シリア内戦に見る米国覇権の黄昏
第8章 治安―イスラーム過激派の越境移動の論理とメカニズム
第9章 政治と経済―経済戦略から見るイラク・クルディスタンの独立問題

著者等紹介

中村覚[ナカムラサトル]
1970年北海道生まれ。2002年東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了。博士(国際文化)。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授

末近浩太[スエチカコウタ]
1973年愛知県生まれ。2004年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科5年一貫制博士課程修了。博士(地域研究)。現在、立命館大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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