出版社内容情報
目の前の子どもに応じて、個々の手法をアレンジして使いこなしたり、授業を組み立てたりする上での原理・原則(授業づくりの5つのツボ)が、明日の授業を変えるヒントになる。
日本の教育現場が蓄積してきた不易の知恵や文化(現場の教育学)を包括的に整理しつつ、新しい学力や学びのあり方に対応した教育文化の刷新を図る本書は、教育をめぐる流行に踊らされることなく、教師一人ひとりが自らのやり方でよい授業を追求するための考え方と方法を指し示す。
内容説明
いまこそ、「授業」の意義を問い直す。目の前の子どもに応じて、個々の手法をアレンジして使いこなしたり、授業を組み立てたりする上での原理・原則(授業づくりの5つのツボ)が、明日の授業を変えるヒントになる。日本の教育現場が蓄積してきた不易の知恵や文化(現場の教育学)を包括的に整理しつつ、新しい学力や学びのあり方に対応した教育文化の刷新を図る本書は、教育をめぐる流行に踊らされることなく、教師一人ひとりが自らのやり方でよい授業を追求するための考え方と方法を指し示す。
目次
第1部 授業の本質とロマンの追求(授業づくりのフレームと5つのツボ;未来社会をよりよく生きるための新しい学力と学びの形)
第2部 よい授業をデザインする5つのツボ(授業づくりのツボ1 「目的・目標(Goal)」を明確化する
授業づくりのツボ2 「教材・学習課題(Task)」をデザインする
授業づくりのツボ3 「学習の流れと場の構造(Structure)」を組織化する
授業づくりのツボ4 「技とテクノロジー(Art&Technology)」で巧みに働きかける
授業づくりのツボ5 「評価(Assessment)」を指導や学習に生かす)
第3部 5つのツボを生かして授業づくりを深める(「教科する」授業を創る手立て;授業の構想力を磨く校内研修のデザイン)
巻末特別付録・ブックガイド
著者等紹介
石井英真[イシイテルマサ]
京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、京都大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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