出版社内容情報
保育士等のキャリアアップ研修、園内研修のためのテキスト。「保育士のキャリアパスに係る研修体系等の構築」に準拠したうえで、中堅以上の保育者が知っておきたい事項を追加している。本書では、保育士が保健活動を行う意義と具体的な対応について、豊富な図解や事例を通して学ぶことができる。他の職員に適切な助言や指導を行う力も身につく。
目次
第1章 保健計画の作成と保健活動の実践(年間の保健計画の作成と保健活動の実践;健診と子どもの発育の理解 ほか)
第2章 保育所等における健康安全に対する対応(体調不良が生じた場合の対応;傷害が生じた場合の対応 ほか)
第3章 保育所等における感染症対策(感染症発症時の対応;保育所等における感染症の予防 ほか)
第4章 保育所等における事故防止と危機管理(事故防止の実践と事故発生時の対応;災害への備えと危機管理 ほか)
第5章 個別的な配慮を必要とする子どもへの対応(個別的な配慮を必要とする子どもの保健;アレルギー疾患の子どもへの対応 ほか)
著者等紹介
今井和子[イマイカズコ]
子どもとことば研究会代表
近藤幹生[コンドウミキオ]
白梅学園大学・短期大学学長、子ども学部教授
小林美由紀[コバヤシミユキ]
白梅学園大学大学院子ども学研究科・子ども学部教授。小児科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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