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出版社内容情報
大切な人の最期、どのように送りたいですか?
あなたは、どこで「旅立ちたい」ですか?
その時、誰にそばにいてほしいですか?
たとえ、おひとり様でも「死ぬ」には怖くありません。
子や孫が過去に経験したことの無いこの国の多死社会を乗り切るために何を手渡せば良いのか。それは一人ひとりの命そのものである「命のバトンリレー」である。本書は、注目をあつめる「看取り士会」を創設した著者が、20数年かけて広めてきた「看取り士文化」の集大成である。医療や福祉(介護)関係者をはじめ、自治体関係者や団塊世代・団塊ジュニア世代に必読の書。
内容説明
大切な人の最期、どのように送りたいですか?あなたは、どこで「旅立ちたい」ですか?その時、誰にそばにいてほしいですか?たとえ、おひとり様でも「死ぬ」のは怖くありません。看取り士になる前から今日まで待ったなしの多死社会に問う、30年の集大成。
目次
第1部 誰もが、尊い命だから(凛として生きる;家族の手から離された「介護と死」;死と生の原点を見つめて)
第2部 この国で死ぬという「現実」(多死社会へのパラダイムシフト;尊厳ある死を守るためには、わがままでいい;「ありがとう」は祈りの言葉)
第3部 看取りは命のバトンリレー(遺された人たちの命のバトンリレー;看取り士たちの声;やさしく、やさしく、やさしく)
著者等紹介
柴田久美子[シバタクミコ]
島根県出雲市生まれ。日本マクドナルド(株)勤務を経て、1993年より看取りの世界に入り、2002年には病院のない離島に看取りの家を設立。本人の望む自然死で抱きしめて看取る実践を重ねる。2010年に活動拠点を本土に移し、“看取り士”を創設。“看取り士”と“エンゼルチーム”による新たな終末期のモデルを作るために活動中。また「死の文化」を伝えるための講演活動や大人・こども食堂「ももたろう食堂」の運営も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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