出版社内容情報
自閉スペクトラム症児の社会的コミュニケーション発達を、身近にいる親が促す子育て方法がわかる「ふれあいペアレントプログラム」の指導者用ガイド。障害児の親への支援、乳幼児期の発達的特徴、自閉スペクトラムの理解と支援について解説。本書を読むだけでプログラムが実施できるよう、指導者が実施する時の要領などをプログラムの進行にそって解説する。
目次
第1部 ふれあいペアレントプログラム実施のために知っておきたいこと(障害児の親への支援;乳幼児期の発達的特徴;自閉スペクトラムの理解と支援)
第2部 ふれあいペアレントプログラムのマニュアル(ふれあいペアレントプログラムとは;ふれあいペアレントプログラムの基本的な考え方;ふれあいペアレントプログラムにおける親支援の考え方;ふれあいペアレントプログラムの内容;セッションの実際の進め方;セッションの解説)
著者等紹介
尾崎康子[オザキヤスコ]
東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。財団法人小平記念日立教育振興財団日立家庭教育センター主幹研究員、富山大学人間発達科学部教授、相模女子大学人間社会学部教授を経て、東京経営短期大学子ども教育学科教授。博士(心理学)、公認心理師、臨床発達心理士スーパーバイザー、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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