出版社内容情報
本書は、地域づくりに取り組んでみよう!と思ったものの、まず何からすればいいのかわからない、地域福祉初心者向けに作られた書籍です。地域とは何かから始め、12のステップで演習を交え、実際に手を動かしたり考えたりしながら、地域福祉を理解していきます。個人(ミクロ)から地域(メゾ)へ、そして市や都道府県の計画を経て実践を政策に反映させる(マクロ)まで、具体的な手法を学ぶことができます。
内容説明
本書は、地域づくりに取り組んでみよう!と思ったものの、まず何からすればいいのかわからない、地域福祉初心者向けに作られた書籍です。地域とは何かから始め、12のステップで演習を交え、実際に手を動かしたり考えたりしながら、地域福祉を理解していきます。個人(ミクロ)から地域(メゾ)へ、そして市や都道府県の計画を経て実践を政策に反映させる(マクロ)まで、具体的な手法を学ぶことができます。
目次
地域福祉の全体像をつかもう
地域って何?
その人らしい暮らしって何?
その人らしい暮らしを支える
当事者・地域住民・専門職が一緒につくる地域福祉とその醍醐味
住民主体のコミュニティワークを理解する
地域福祉実践のための地域診断
地域住民と協働してつくる活動・事業の視点と方法
地域づくり支援のプロセスを構造的に把握する
地域福祉のネットワークのすすめかた
地域福祉における社会資源開発の考え方と方法
総合相談支援体制づくりと地域福祉計画
著者等紹介
藤井博志[フジイヒロシ]
2013年同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。1982~2001年、兵庫県社会福祉協議会(地域福祉部長)。大阪府立大学、神戸学院大学を経て、関西学院大学人間福祉学部教授。社会福祉学博士・社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。