新・MINERVA福祉ライブラリー<br> 福祉専門職のための統合的・多面的アセスメント―相互作用を深め最適な支援を導くための基礎

個数:

新・MINERVA福祉ライブラリー
福祉専門職のための統合的・多面的アセスメント―相互作用を深め最適な支援を導くための基礎

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月26日 23時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623086764
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3336

出版社内容情報

ソーシャルワーク実践の中で、「基本中の基本」といわれるアセスメント。本書はこのアセスメントに焦点を絞り、「クライエントはアセスメントに主体的に関わる存在」という考えを基盤にした統合的・多面的アセスメントの展開過程・手法と、クライエントを「全人的」に捉えるとその過去・現在だけでなく「支援による生活の変化」という「未来」をも見通す事ができるようになる理論的根拠を、多数の事例を踏まえ解説したものである。事例には、職場の内外で見聞する事が多いと考えられる「誰にでも身に覚えがある」話や電話・面談時の会話の逐語録等を採用。最適な支援方法を、クライエントと一緒に見つけ出せるアセスメントの理論と実際がよくわかる一冊。

内容説明

クライエントに「役立つ」支援の第一歩。多様な領域で活用でき、省察的ソーシャルワークを可能にする情報枠組みの基盤と活用法を解説。

目次

ソーシャルワークの中のアセスメント―なぜ統合的・多面的であるべきなのか
第1部 省察的ソーシャルワークとアセスメント(アセスメントとは何か―ソーシャルワークにおける役割・特徴と欠かせない視点;ソーシャルワークの使命とアイデンティティ―アセスメントに与える影響を考える;アセスメントと援助のプロセス;相談援助面接―アセスメントと相談援助面接力との関係;アセスメントと省察力―専門職としての価値観・知識・スキルの統合;アセスメントとスーパービジョン)
第2部 統合的・多面的アセスメントで得られるクライエント情報(クライエントの意図をつかむ―なぜ援助を受けようと思ったのか;クライエント自身の特性を知る―ライフサイクル・人間関係・環境・ストレングス・価値観;クライエントの問題対処力と資源を把握する)

著者等紹介

渡部律子[ワタナベリツコ]
1953年生。1978年関西学院大学大学院修士課程修了。1983年ミシガン大学大学院社会福祉学修士(M.S.W.)取得。1988年ミシガン大学大学院心理学修士取得。1990年ミシガン大学大学院哲学博士(Ph.D.専攻:ソーシャルワーク・心理学)取得。現在、日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

23
ソーシャルワーク にとってアセスメントはとても重要である。クライエントのためのアセスメントのあり方を省察的実践家の視点から考察されている。技術的にソーシャルワーク を考えることができると思う。2019/12/29

みそあお

0
アセスメントに関する技術的なことだけでなく、専門職としての役割や研鑽、スーパービジョンについての記載もあり、今の自分の立ち位置を改めて考えるきっかけにもなった。自分の仕事をどれだけ言語化できるか?これは常に意識しなければならないと感じる。行き当たりばったり、個人の思いの先行、経験だけが頼りの支援者にならぬよう、アセスメント技術を磨き、チームの力量アップに貢献したい。他職種チーム内におけるソーシャルワーカーのジレンマ等、大きく頷きながら読んだ。では、わたしにできることとは一体何か…悩みつつ続けていく。2022/04/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14550631
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品