出版社内容情報
ハードウェアである制度・政策とともに、それらを具体化していくソフトウェアといえるソーシャルワーク。「ソーシャルワークのグローバル定義」を見てもわかるように、今ソーシャルワークの対応する範囲は大きく広がっている。また一方で、対象や方法が違っても共通する基盤となる考え方の統一も進んでいる。大きな変化を遂げつつあるソーシャルワークを、新たな枠組みで体系だって理解できるように、わかりやすく解説する。
内容説明
ハードウェアである制度・政策とともに、それらを具体化していくソフトウェアといえるソーシャルワーク。「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」を見てもわかるように、今ソーシャルワークの対応する範囲は大きく広がっている。また一方で、対象や方法が違っても共通する基盤となる考え方の統一も進んでいる。大きな変化を遂げつつあるソーシャルワークを、新たな枠組みで体系だって理解できるように、わかりやすく解説する。
目次
ソーシャルワークとは
第1部 ソーシャルワークの基本的枠組み(ソーシャルワークの体系;ソーシャルワーク専門職のグローバル定義 ほか)
第2部 ソーシャルワークの歴史(ソーシャルワークの源流と基礎確立期;ソーシャルワークの展開・発展期 ほか)
第3部 ソーシャルワークの専門的価値(ソーシャルワークの専門的価値とは;ソーシャルワークにおける原理・原則 ほか)
第4部 ソーシャルワークの実践理論と方法(ソーシャルワークの統合化とジェネラリスト・ソーシャルワーク;ソーシャルワークの理論 ほか)
日本のソーシャルワーク研究の近未来
著者等紹介
木村容子[キムラヨウコ]
2010年関西学院大学大学院人間福祉研究科博士課程後期課程修了。現在、日本社会事業大学社会福祉学部教授。博士(人間福祉)
小原眞知子[オハラマチコ]
2005年日本女子大学大学院文学研究科社会福祉学博士後期課程修了。現在、日本社会事業大学社会福祉学部教授。博士(社会福祉学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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