出版社内容情報
保育のための「教育原理」を網羅的に解説した、保育者をめざす初学者向けの新しいテキスト。教育の歴史・制度・内容・評価等についてていねいに紹介したうえで、貧困をめぐる問題や多国籍の子どもたちへの教育、小学校との接続など、現代の保育現場において欠くことのできない視点にも言及。一冊で重要事項を押さえつつ、基本的な考え方をわかりやすく解説する。2018年施行新指針・新要領に対応。
目次
教育とは何か
幼児教育思想の歴史
教育制度の成立と幼児教育の展開
戦後日本における教育の再出発
教育の法規と制度の基礎
諸外国における教育・保育
教育の方法
教育の内容
教育の計画と評価
現代社会と生涯学習〔ほか〕
著者等紹介
垂見直樹[タルミナオキ]
九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻博士課程単位取得満期退学。現在、近畿大学九州短期大学保育科准教授
金俊華[キムジュンファ]
九州大学大学院教育学研究科教育学専攻博士後期課程修了。現在、近畿大学九州短期大学保育科教授
大間敏行[ダイマトシユキ]
筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科単位取得満期退学。現在、近畿大学九州短期大学通信教育部保育科講師
三木一司[ミキカズシ]
九州大学大学院教育学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、近畿大学九州短期大学保育科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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