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出版社内容情報
「計算ができない」「九九がおぼえられない」「漢字が書けない」「音読が苦手」など、LD(学習障害)の子どもたちは、学校のさまざまな場面で、苦手なことやできないことにぶつかり、とまどっています。LDとは、どんな障害なのでしょう。どうして、得意なことと苦手なことにばらつきがあるのでしょうか。子どもたちがぶつかるさまざまな場面をイラスト付きのストーリーで紹介しながら、LDの特性を解説。どんな工夫をすれば手助けになるのかを考えます。
内容説明
「計算ができない」「漢字が書けない」学校でよくある場面ごとにやさしく解説。
目次
第1章 なんでこうなるの?どうすればいい?(こはるさんの場合 読むのに時間がかかる;こはるさんの場合 話の中に入れない;こはるさんの場合 じょうずに発表できない;りょうさんの場合 文字を書くのが苦手;りょうさんの場合 ちゃんと聞いてたはずなのに ほか)
第2章 どこがちがうの?学習障害(LD)の子の得意なこと・苦手なこと(学習障害(LD)ってなに?どんな人たちなの?
学習障害(LD)の子は、どんなことが苦手なの?
みんなが楽しくすごせるように、何を手伝ってあげたらいいの?)
著者等紹介
内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授、福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授を経て、2016年4月より大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。2013年4月より福島県立医科大学会津医療センター特任教授併任。よこはま発達クリニック院長、よこはま発達相談室代表理事。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997~98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disorders(現The NAS Lorna Wing Centre for Autism)に留学。Wing and Gouldのもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かおりん
かなた。
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