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出版社内容情報
古代から近代、西洋から日本へ至る図書館の主要のトピックをあげてわかりやすく歴史をたどる
新カリキュラムに対応した、コンパクトで分かりやすい全12巻
図書やメディアの利用・保存の場として、図書館は歴史的にどのように発展してきたのだろうか。本書では、図書や図書館にまつわるいくつかのトピックを取り上げながら、その成り立ちや移り変わりについて理解を図る。とくに西洋や日本の図書館の歴史を中心に述べ、古代・中世・近世・近代それぞれの時期において、図書館がどのような実像をとっていたのか、先行研究や資料の紹介を交えながら、分かりやすく説明する。
内容説明
古代から近代、西洋から日本へ至る図書館の主要トピックをあげてわかりやすく歴史をたどる。新カリキュラムに対応した、コンパクトで分かりやすい全12巻。
目次
第1部 世界編(古代アレクサンドリア図書館;中世修道院の図書室;近世グーテンベルク革命;啓蒙主義と図書館学思想;アメリカのソーシャル・ライブラリー ほか)
第2部 国内編(古代から中世の日本の図書館;近世日本の図書館―将軍・武士・民衆;近代日本の図書館理解―書籍館の展開;戦前の図書館;戦後占領期改革 ほか)
著者等紹介
三浦太郎[ミウラタロウ]
東京大学文学部言語文化学科卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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