ミネルヴァ日本評伝選<br> エドモンド・モレル―鉄道御普請最初より

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ミネルヴァ日本評伝選
エドモンド・モレル―鉄道御普請最初より

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623084241
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0323

出版社内容情報

「近代化の指南役」ともいわれ日本鉄道敷設に多大な影響を与えたエドモンド・モレル。日英の一次史料から知られざる彼の実像に迫る。エドモンド・モレル(1840~1871)明治初期のお雇い外国人



英国人初代技師長として、鉄道建設を指揮し、日本の近代化を支えた。在職期間20カ月弱という短いなかで果たした功績は高く評価されている。日英の膨大な一次資料から経歴を明らかにし、「三?六機関」(3フィート6インチ)決定の舞台裏も描く。


はしがき



序 章 モレルとは何者か

 1 語り継がれてきた人

 2 学界の多数説と森田説



第一章 英国時代

 1 誕 生

 2 家 庭

 3 キングス・カレッジにおける学業

 4 結 婚

 5 父方と母方の家族



第二章 技師となる

 1 修行時代

 2 メルボルン

 3 ニュージーランド

 4 土木学会



第三章 鉄道と関わる

 1 ラブアン在勤

 2 ラブアンの環境と総督

 3 南豪州



第四章 日本へ

 1 赴 任

 2 後日譚

 3 軌間決定

 4 来 日



第五章 日本在勤

 1 契約上の地位

 2 鉄道建設

 3 死亡、遺言

 4 日本側史料

 5 死亡記事



第六章 貢献と動機

 1 技量と貢献

 2 技能と赴任の動機



参考史料・文献 

あとがき 

エドモンド・モレル略年譜

巻末史料

人名・事項索引

林田 治男[ハヤシダ ハルオ]
著・文・その他

内容説明

エドモンド・モレル(一八四〇~一八七一)明治初期のお雇い外国人。英国人初代技師長として鉄道建設を指揮し、日本の近代化を支えた。在職期間二〇カ月弱という短いなかで果たした功績は高く評価されている。日英の膨大な一次資料から経歴を明らかにし、「三‐六軌間」(三フィート六インチ)決定の舞台裏も描く。

目次

序章 モレルとは何者か
第1章 英国時代
第2章 技師となる
第3章 鉄道と関わる
第4章 日本へ
第5章 日本在勤
第6章 貢献と動機

著者等紹介

林田治男[ハヤシダハルオ]
1949年長崎県生まれ。1980年山口大学大学院経済学研究科修士課程修了。1983年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪産業大学経済学部教授を経て、大阪産業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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林克也

2
もしモレルが日本に来ていなかったら、今の自分はどんな仕事をしていたのだろうか、と考えた。 三十数年前、土木工学部を卒業し、建設会社で働き始めて数年後、鉄道関係の土木工事を担当した時、現場で軌道屋さんが三六(サブロク)だとか七フト(ナナフト=7フィート)だとか言っているのを不思議な言葉だなぁって聞いたことを、改めて思い出した。・・・・・・・そういう自分は20 年前からは軌道屋の端くれとして仕事をしているのだが。 2019/12/14

takao

0
ふむ2025/03/12

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