教育課程を学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623083817
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

出版社内容情報

教育課程の基礎的な知識と理論を、歴史をふまえながらわかりやすく解説する。現場教員にも有用な一冊。教員養成課程における「教育課程」の教科書。教育課程の基礎的な知識と理論を、その歴史をふまえながらわかりやすく解説する。歴史的な展開を通して各時代の教育課程の特質と課題を捉えることで、理解を深める。「ゆとり教育」以降の教育課程改革の動向や、現在の教育課程の課題についてもわかりやすく解説した。現場教員にも有用な一冊。

はじめに

第1章 教育課程とは何か
 1 教育課程と学校教育
 2 教育課程とは何か
 3 現代社会と教育課程

第2章 教育課程の構造と理論
 1 教育課程の構造と理論
 2 様々なカリキュラム
 3 学問と生活からみたカリキュラムの類型

第3章 教育課程行政と学習指導要領
 1 教育課程行政の仕組み
 2 教育課程の編成
 3 学習指導要領

第4章 学校における教育課程の編成と教育評価
 1 教育目標と全体計画――『学校要覧』をてがかりに
 2 学習指導案の作成
 3 教育評価の特徴と課題

第5章 教科書の制度と沿革
 1 教科書とは何か
 2 日本の教科書制度――教科書検定・採択の仕組み
 3 教科書制度の沿革
 4 戦後の教科書問題

第6章 日本の教育課程改革の展開?――「学制」から国民学校まで
 1 「欧化」のための教育課程――明治期の教育課程
 2 「児童中心」の教育課程――大正期の教育課程
 3 「生活」と「郷土」の教育課程――昭和戦前期の教育課程
 4 「皇国民錬成」の教育課程――昭和戦中期の教育課程

第7章 日本の教育課程改革の展開?――「墨塗り教科書」から「教育内容の現代化」まで
 1 戦後教育改革と教育課程
 2 『第一次米国(アメリカ)教育使節団報告書』と「新教育指針」
 3 『学習指導要領』の作成と教育課程
 4 「新教育」批判と「教育内容の現代化」

第8章 日本の教育課程改革の展開?――「ゆとり」から「確かな学力」まで
 1 「現代化」路線から「ゆとり」志向へ
 2 「個性重視」と新学力観
 3 「生きる力」と「ゆとり教育」
 4 「ゆとり」路線から「確かな学力」へ

第9章 日本の教育課程改革の展開?――現在の教育課程の特質と課題
 1 未来社会と学習指導要領の改訂
 2 新学習指導要領の方針
 3 新学習指導要領の実際
 4 新学習指導要領の外国語教育と道徳教育

資料編

索 引

 コラム
  遺伝か,環境か――「狼に育てられた子」をめぐって
  約10年ごとの学習指導要領の改訂は妥当なのか否か
  伝習館高校事件
  南北朝正閏問題と教科書の修正
  ある教師の8月15日
  PISA調査
  韓国の道徳科の過去・現在・未来

山田 恵吾[ヤマダ ケイゴ]
著・文・その他

藤田 祐介[フジタ ユウスケ]
著・文・その他

貝塚 茂樹[カイヅカ シゲキ]
著・文・その他

関根 明伸[セキネ ノブアキ]
著・文・その他

内容説明

創造的な教育課程を編成するために。教育課程の基礎的な知識と理論を、歴史をふまえながらわかりやすく解説する。現場教員にも有用な一冊。

目次

第1章 教育課程とは何か
第2章 教育課程の構造と理論
第3章 教育課程行政と学習指導要領
第4章 学校における教育課程の編成と教育評価
第5章 教科書の制度と沿革
第6章 日本の教育課程改革の展開1―「学制」から国民学校まで
第7章 日本の教育課程改革の展開2―「墨塗り教科書」から「教育内容の現代化」まで
第8章 日本の教育課程改革の展開3―「ゆとり」から「確かな学力」まで
第9章 日本の教育課程改革の展開4―現在の教育課程の特質と課題

著者等紹介

山田恵吾[ヤマダケイゴ]
筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。現在、埼玉大学准教授、博士(教育学)。専攻、日本教育史

藤田祐介[フジタユウスケ]
筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。現在、武蔵野大学准教授。専攻、教育行政学、教育政策史

貝塚茂樹[カイズカシゲキ]
筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。現在、武蔵野大学教授、博士(教育学)。専攻、日本教育史、道徳教育

関根明伸[セキネアキノブ]
東北大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、国士舘大学教授、博士(教育学)。専攻、韓国の教育、道徳教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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