古代の地平を拓く<br> 「邪馬台国」論争は終わった

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古代の地平を拓く
「邪馬台国」論争は終わった

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  • サイズ B6判/ページ数 490p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623082193
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0321

出版社内容情報

卑弥呼はどこにいたのか 倭人伝の記述、水城の論理、金印の銘文… いま、長年の論争が確実に終結する。古田武彦氏の指摘したとおり、「邪馬台国」はなかった。正しい国名は「邪馬壹国」であり、三世紀半ばまで日本列島を統治する大国ではなかった。逆に、狗奴国に絶えず圧迫され続けている。この対立の構図は、日本神話を復元し、歴史の中に正しく戻すことによって、すでに明らかとなっていた。それはまた、両国の所在地をも明確に示していたのである。本書によって、「邪馬台国」論争は確実に終結する。古代通史第二弾。

はじめに





 第?部 新しい方法の確立



第一章 混迷を極める論争



第二章 「邪馬台国」はなかった



第三章 比類なき論証(その一)



第四章 比類なき論証(その二)





 第?部 邪馬壹国と狗奴国



第五章 姿を現した邪馬壹国



第六章 巨大なる物証??水城の論理



第七章 ここが狗奴国だった



第八章 二大政治圏とその余の旁国



第九章 演出された女王





 第?部 明暗  ??二大政治圏の帰趨



第十章 風雲急を告げる日本列島



第十一章 邪馬壹国の真実



第十二章 金印の出土した国





 第?部 失われた記憶



第十三章 対立から生まれた古代遺跡



第十四章 「君が代」の由来と被差別部落の起源



第十五章 太平洋の向こうの「新世界」





おわりに 

事項索引

人名・神名索引

河村 日下[カワムラ クサカ]
著・文・その他

内容説明

卑弥呼はどこにいたのか。倭人伝の記述、水城の論理、金印の銘文…いま、長年の論争が確実に終結する。

目次

第1部 新しい方法の確立(混迷を極める論争;「邪馬台国」はなかった ほか)
第2部 邪馬壹国と狗奴国(姿を現した邪馬壹国;巨大なる物証―水城の論理 ほか)
第3部 明暗―二大政治圏の帰趨(風雲急を告げる日本列島;邪馬壹国の真実 ほか)
第4部 失われた記憶(対立から生まれた古代遺跡;「君が代」の由来と被差別部落の起源 ほか)

著者等紹介

河村日下[カワムラクサカ]
1946(昭和21)年7月、鳥取県倉吉市に生まれる。サービス業に従事。2005(平成17)年、58歳で仕事を辞める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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totapoo

1
読む価値なし。素人歴史家の感想文。ミネルヴァ書房もっと内容考えてから出版してください。2018/09/11

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